Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編) |
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付録A 旧バージョン互換コマンド |
ejbinfoapfolder − アプリケーション格納フォルダの情報表示
ejbinfoapfolder [-M システム名] [-l | EJBアプリケーション名]
アプリケーション格納フォルダの位置を表示します。
以下に、出力される内容について説明します。
path
アプリケーション格納フォルダの位置を表示します。
以下にejbinfoapfolderコマンドの引数を説明します。
拡張システムに対する操作を行う場合は、システム名にiscreatesysコマンドで指定したシステム名を指定します。省略した場合は、デフォルトのシステム名が使用されます。
インストールされているEJBアプリケーションの一覧を表示します。
以下に、出力される内容について説明します。
path
アプリケーション格納フォルダの位置を表示します。
name
EJBアプリケーションの名前を表示します。
type
EJBアプリケーションの形態/種別を表示します。
種別
EB:Enterprise Bean
形態
stateless:STATELESS Session
stateful:STATEFUL Session
BMP-entity:Bean-managed persistence Entity
CMP-entity:Container-managed persistence Entity
Message-Bean:Message-driven Bean
ssl
SSLを使用した暗号化通信の設定状態を表示します。
ON : SSLを使用した暗号化通信に設定
OFF : SSLを使用した暗号化通信に非設定
以下の場合には、“---”を表示します。
・高速に呼び出されるBean
・RMI呼出しされるBean
・Interstage V2で作成したEJBアプリケーション
指定したEJBアプリケーションの詳細情報を表示します。
以下に、出力される内容について説明します。
path
アプリケーション格納フォルダの位置を表示します。
name
EJBアプリケーションの名前を表示します。
type
EJBアプリケーションの形態/種別を表示します。
種別
EB:Enterprise Bean
形態
stateless:STATELESS Session
stateful:STATEFUL Session
BMP-entity:Bean-managed persistence Entity
CMP-entity:Container-managed persistence Entity
Message-Bean:Message-driven Bean
ImplID
インプリメンテーションリポジトリIDを表示します。
高速に呼び出されるBeanおよび、RMI呼出しされるBeanの場合は、“---”を表示します。
IntfID
インタフェースリポジトリIDを表示します。
高速に呼び出されるBeanおよび、RMI呼出しされるBeanの場合は、“…”を表示します。
ssl
SSLを使用した暗号化通信の設定状態を表示します。
ON : SSLを使用した暗号化通信に設定
OFF : SSLを使用した暗号化通信に非設定
以下の場合には、“---”を表示します。
・高速に呼び出されるBean
・RMI呼出しされるBean
・Interstage V2で作成したEJBアプリケーション
hostname
TrafficDirectorを使用した負荷分散運用を行う場合のホスト名を表示します。
負荷分散運用をしない場合は、“---”を表示します。
port
TrafficDirectorを使用した負荷分散運用を行う場合のポート番号を表示します。
負荷分散運用をしない場合は、“---”を表示します。
containername
EJBコンテナにインストールされている場合に、EJBコンテナ名を表示します。
EJBコンテナにインストールされていない場合は、“---”を表示します。
(1)引数を指定しない場合
path: d:\app |
path: /ejb/ejb001 |
(2)“-l”を指定した場合
path: d:\app name type ssl total 4 EJB application(s) entried |
path: /ejb/ejb001 name type ssl total 4 EJB application(s) entried |
※Linuxの場合はsslの表示はありません。
(3)“EJBアプリケーション名”を指定した場合
path: d:\app name: eb001 |
path: /ejb/ejb001 name: eb001 |
※Linuxの場合はsslの表示はありません。
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