Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編) |
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第11部 保守編 | > 第29章 保守情報採取コマンド |
irlogdump − インタフェースリポジトリのログ情報の出力・継続出力・出力停止
(1) ログ情報の出力
irlogdump [-M system]
(2) ログ情報の継続出力
irlogdump -p [-M system]
(3) ログ情報の出力停止
irlogdump -s [-M system]
irlogdumpコマンドは、インタフェースリポジトリのログ情報を出力します。
ただし、irconfigファイル(格納パスは以下参照)の"logging"(ログ採取フラグ)がyesの場合にだけ出力されます。ログファイルは、irconfigの"logfile path"で指定された格納場所に出力されます。
格納パス (インストールパスはデフォルト)
C:\Interstage\ODWIN\etc\irconfig |
格納パス (インストールパスはデフォルト)
/etc/opt/FSUNod/irconfig |
格納パス
/etc/opt/FJSVod/irconfig |
本コマンドで指定可能なオプションとパラメタを以下に示します。
メモリに格納されたログ情報の出力および、以後継続してログファイルへの出力を行います。
ログファイルの継続出力を停止します。
ログ情報の継続出力は、インタフェースリポジトリが起動している間有効です。
拡張システムを生成した場合に、運用の対象となるシステム名systemを指定します。本オプションを省略すると、デフォルトシステムでの運用が対象となります。
本オプションは、以下の製品で指定可能です。
− Interstage Application Server Enterprise Edition
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