Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編) |
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第2部 OLTPシステム運用編 | > 第12章 性能分析監視コマンド |
ispstatus − 性能監視状態の表示
ispstatus [-M システム名]
性能監視の状態を表示します。
以下にispstatusコマンドの引数を説明します。
対象のシステム名を指定します。
本オプションを省略すると、デフォルトシステムが対象となります。
表示情報として以下の内容が表示されます。
Interstage Application Server Standard-J Editionの場合は“IJServerのEJBコンテナ名”、“EJBアプリケーション名”、“Light EJBコンテナ名”のみ表示されます。
共有メモリ量1MB、フォルダ名c:\INTERSTAGE\td\isp\log、インターバル時間1時間で性能監視を開始しているとき、性能監視の状態を表示します。
ispstatus shm :1 time :1 hour(s) dir :c:\INTERSTAGE\td\isp\log status:active obj :object001 :object002 ejb-apl :ejbapl1 ejb-cont:ejbcont1 impl-ID:IDL:FJ/ImplementationRep:1.0 |
共有メモリ量2MB、フォルダ名c:\INTERSTAGE\td\isp\log、インターバル時間5分で性能監視を停止している状態で、性能監視の状態を表示します。
ispstatus shm :2 time :5 minute(s) dir :c:\INTERSTAGE\td\isp\log status:inactive |
共有メモリ量1MB、ディレクトリ名 /opt/FSUNtd/isp/log、インターバル時間1時間で性能監視を開始している状態で、性能監視の状態を表示します。
ispstatus shm :1 time :1 hour(s) dir :/opt/FSUNtd/isp/log status :active obj :object001 :object002 ejb-apl :ejbapl1 ejb-cont:ejbcont1 impl-ID:IDL:FJ/ImplementationRep:1.0 |
共有メモリ量2MB、ディレクトリ名 /opt/FSUNtd/isp/log、インターバル時間5分で性能監視を停止している状態で、性能監視の状態を表示します。
ispstatus shm :2 time :5 minute(s) dir :/opt/FSUNtd/isp/log status :inactive |
共有メモリ量1MB、ディレクトリ名 /opt/FJSVtd/isp/log、インターバル時間1時間で性能監視を開始している状態で、性能監視の状態を表示します。
ispstatus shm :1 time :1 hour(s) dir :/opt/FJSVtd/isp/log status :active obj :object001 :object002 ejb-apl :ejbapl1 ejb-cont:ejbcont1 impl-ID:IDL:FJ/ImplementationRep:1.0 |
共有メモリ量2MB、ディレクトリ名 /opt/FJSVtd/isp/log、インターバル時間5分で性能監視を停止している状態で、性能監視の状態を表示します。
ispstatus shm :2 time :5 minute(s) dir :/opt/FJSVtd/isp/log status :inactive |
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