Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)
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第2部 OLTPシステム運用編> 第10章 イベントサービス運用コマンド

10.22 esstopunit

名前

 esstopunit − ユニットの停止

形式

 esstopunit -unit unitid [-o orderly] [-M system]

機能説明

 ユニットを停止します。

 指定できるオプションとパラメタを以下に示します。

-unit unitid

 停止するユニットのユニット名unitidを指定します。なお、unitidについてはesmonitorコマンドで確認することができます。

-o orderly

 終了形態を指定します。
 on:閉塞終了モードで停止します。(省略時)
 off:強制終了モードで停止します。
 グローバルトランザクション運用でcommit処理実行中に閉塞終了モードでユニットの停止が行われた場合、commit処理が完了するまで停止処理は行われません。commit処理が完了した時点で停止処理は行われます。

-M system

 拡張システムを生成した場合に、運用の対象となるシステム名systemを指定します。本オプションを省略すると、デフォルトシステムでの運用が対象となります。
 本オプションは、以下の製品で指定可能です。
 − Interstage Application Server Enterprise Edition
 − Interstage Business Application Server

注意事項

使用例

 ユニット“UNIT”を強制終了モードで停止します。

esstopunit -unit UNIT -o off


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