Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編) |
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第1部 Interstage運用編 | > 第2章 Interstage統合コマンド |
isstat − Interstageの起動状態の表示
isstat [-M システム名]
isstatコマンドは、Interstageの起動状態を表示します。
本コマンドは、以下のサービスの起動状態を表示します。
表示する状態はexecute(起動済み状態)またはstop(停止状態)のいずれかです。上記に示す初期化が完了していない場合は、本コマンドはエラーとなります。
以下に、isstatが表示する各サービス名およびWebサーバ名を示します。
ObjectDirector CORBAサービス NamingService ネーミングサービス NS LoadBalancingOption ロードバランスオプション InterfaceRepositoryCacheService インタフェースリポジトリキャッシュサービス(標準インタフェース) InterfaceRepositoryCacheEService インタフェースリポジトリキャッシュサービス(valueインタフェース) EventService イベントサービス TransactionDirector コンポーネントトランザクションサービス ObjectTransactionService データベース連携サービス CORBA/SOAP Client Gateway CORBA/SOAPクライアントゲートウェイ FJapache Interstage HTTP Server(Enterprise Editionのみ) DEFAULT 識別子
識別子は、Interstage HTTP Serverで運用するWebサーバの場合、“DEFAULT"という識別子が表示されます。
ただし、Interstage Application Server Web-J Editionでは、以下のサービスとなります。
ObjectDirector CORBAサービス TransactionDirector コンポーネントトランザクションサービス
以下に、isstatコマンドのオプションを説明します。
対象のシステム名を指定します。
本オプションを省略すると、デフォルトシステムが対象となります。
isstat SERVICE NAME STATUS ObjectDirector execute NamingService execute NS LoadBalancingOption execute InterfaceRepositoryCacheService execute InterfaceRepositoryCacheEService execute EventService execute TransactionDirector execute ObjectTransactionService execute CORBA/SOAP Client Gateway execute FJapache DEFAULT execute
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