Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド
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20.2 Webサービス(クライアント機能)の運用方法
Webサービスクライアントの場合、クライアントアプリケーションの形態によって、運用方法が違います。
Webサービスで運用するクライアントアプリケーションには、以下があります。
- IJServer上で動作するアプリケーション
- 上記以外のアプリケーション
■ IJServer上で動作するアプリケーション
Servlet/EJBアプリケーションと同様に、IJServer上で動作するアプリケーションの場合は、作成したアプリケーションとスタブなどをパッケージ化し配備(配備解除)します。
また、IJServerのタイプに応じて以下の設定も必要です。
- 同一VMの場合
- IJServerの環境設定で、コンテナのWebサービス機能を“有効”にします。
- 上記以外の場合
- IJServerの環境設定で、以下のjarファイルをクラスパスに設定します。

- C:\Interstage\J2EE\lib\isws.jar


- /opt/FJSVj2ee/lib/isws.jar
■ 上記以外のアプリケーション
以下をクラスパスに設定して、実行します。
- 作成したアプリケーション、スタブなど
- 以下のjarファイル

- C:\Interstage\J2EE\lib\isws.jar
- C:\Interstage\J2EE\lib\isws-lib.jar


- /opt/FJSVj2ee/lib/isws.jar
- /opt/FJSVj2ee/lib/isws-lib.jar

- Webサービスクライアントの動作するJavaバージョンは1.4だけです。
- XMLパーサは、JAXP1.2対応のものを使用してください。
- 上記の“isws-lib.jar”をクラスパスに設定することで、以下のjarファイルも自動的にクラスパスに設定されます。そのため、以下のjarファイルを直接クラスパスに設定しないでください。

- C:\Interstage\J2EE\lib\xerces\xercesImpl.jar
- C:\Interstage\J2EE\lib\xerces\xml-apis.jar
- C:\Interstage\J2EE\lib\isj2ee.jar


- /opt/FJSVj2ee/lib/xerces/xercesImpl.jar
- /opt/FJSVj2ee/lib/xerces/xml-apis.jar
- /opt/FJSVj2ee/lib/isj2ee.jar
20.2.1 クライアント機能のログ
20.2.2 スタブ設定ファイル
20.2.3 プロキシを経由した接続
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