Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド
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第2章 OLTPサーバの設計> 2.2 各種ワークユニット

2.2.6 一般アプリケーションのワークユニット

 使用者が作成した、Interstage配下外の一般アプリケーションがトランザクションアプリケーションやEJBアプリケーションと同様に、ワークユニットを利用することができます。これをユーティリティワークユニッといいます。

 ここでは、一般アプリケーションに対してワークユニットを使用した場合の効果、注意事項について説明します。

 Interstage配下外の一般アプリケーションをワークユニットで運用した場合、以下のことが可能となります。

カレントディレクトリ: xxx/yyy/zzz
 xxx :ワークユニット定義で指定されたディレクトリ
 yyy :当該ワークユニット名
 zzz :アプリケーションの実行プロセスid


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