Interstage Application Server 運用ガイド |
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第4章 メンテナンス(資源のバックアップ) | > 4.2 他サーバへの資源移行 | > 4.2.3 資源移入手順(管理対象サーバおよびスタンドアロンサーバの場合) |
IJServer資源の移入手順は、同一マシン上でのリストア手順と同じです。“IJServer資源のリストア”を参照してください。
ただし、以下の場合は、IPアドレスを変換する必要があります。
以下のいずれかの作業を行い、IPアドレスを移入先の環境に合わせてください。
ijsrestoreコマンドの-h host_table引数では、変更前と変更後のIPアドレスを記述したファイル名を絶対パスで指定します。これにより、移入処理時にIPアドレスを自動的に変換できます。詳細は、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。
Interstage HTTP Serverの移入の際に、バーチャルホストのIPアドレス、または、ホスト名を変更した場合は、IJServer資源ファイルの移入後にIJServerが使用するバーチャルホストをInterstage管理コンソールまたは、isj2eeadminコマンドを使用して設定しなおしてください。
設定しなおさない場合は、Interstage HTTP ServerとIJServer間の定義に不整合が発生し、正常に動作しない可能性があります。IJServerでバーチャルホストを使用している場合は、必ず上記操作を行ってください。
IJServerでバーチャルホストを使用していない場合は、上記操作を行う必要はありません。
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