SSF/Backup Facility 運用手引書
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目次
索引

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2.8 NetWorkerの管理ファイルのスペース容量
ネットワーク型バックアップとして、NetWorkerをオプション導入し、かつ SSF/Backup Facilityがクラスタ構成の場合、以下の領域を確保する必要があります。
- 管理ファイル
容量(B)=(180B × n ) × m
- n : バックアップ対象ファイル数
- m : バックアップデータの保存世代数
- 算出した容量が2MBに満たない場合は、2MBを容量として採用してください。
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- バックアッププール
バックアップ対象ファイルの総サイズ × (バックアップデータの保存世代数+1) |

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- NetWorkerをインストールした時、NetWorkerの管理ファイルはシステムディスク上に作成されます。NetWorkerを所定の場所に移動させた後、元のディレクトリにシンボリックリンクを張ってください。
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- インストール直後のNetWorkerの管理ファイルが、/usr/lib/nsr の場合
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# cd /usr/lib <Return>
# mv nsr /sp/nbu <Return>
# ln -s /sp/nbu/nsr /usr/lib/ <Return> |
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