ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 使用手引書 13.0 -Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Sever(TM) 2003-, -Solaris-, -HP-UX-, -Linux-, -AIX- |
目次
索引
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本章では、バックアップ管理におけるクライアントの画面機能と操作方法について説明します。
バックアップ管理は、分散システムにおけるバックアップの運用/管理作業の負荷軽減を目的とし、Webブラウザを使用して以下の機能を提供します。
バックアップポリシー管理機能
バックアップを行うボリュームに対してバックアップの保存世代、バックアップを行う間隔日数(情報表示のときに遅れを通知します)をバックアップポリシーとして設定/管理できます。
バックアップ機能
通常業務ボリューム、Symfowareのデータベーススペース(*1)のバックアップを行うことができます。
リストア/リカバリ機能
通常業務ボリューム、Symfowareのデータベーススペース(*1)のリカバリを行うことができます。
バックアップ履歴情報の管理
バックアップの履歴情報を参照/削除することができます。
バックアップ管理の設定
バックアップ管理画面からStorage情報の設定と、デバイス情報の設定ができます。
(*1) StorageサーバがSolarisサーバ、LinuxサーバまたはWindowsサーバの場合のみとなります。
バックアップ管理画面ではAdvancedCopy Manger Enterprise Editionに含まれるテープバックアップ機能に関する操作を行うことはできません。テープバックアップ機能を使用する場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manger 運用手引書 テープバックアップ連携編』に記載されたコマンドを使用してください。
AdvancedCopy Managerの初期画面から[バックアップ管理]を選択すると、バックアップ管理のサーバ一覧画面が表示されます。
バックアップ管理のツリー画面(図3.1)では、1〜7で示す選択対象があり、それぞれに対応した一覧画面があります。
図3.1の各選択対象と一覧画面の対応を次に示します。
項番 |
選択対象 |
一覧画面 |
---|---|---|
1 |
バックアップ管理 |
サーバ一覧画面 |
2 |
HP-UXサーバ |
業務画面 |
3 |
Solarisサーバ、LinuxサーバまたはAIXサーバ |
業務画面 |
4 |
Windows サーバ |
業務画面 |
5 |
業務ボリューム(フォルダ) |
業務ボリューム一覧画面 |
6 |
業務ボリューム |
バックアップ履歴一覧画面(*) |
7 |
バックアップボリューム(フォルダ) |
バックアップボリューム一覧画面 |
(*)バックアップ履歴一覧画面は、選択した業務ボリュームが通常業務ボリュームか、Symfowareの業務ボリュームかによって、表示される情報が異なります。
バックアップ管理画面では、画面を起動した後、各画面を初めて表示する際に、各画面用の情報を収集します。一度収集した情報は、画面を終了しない限りそのまま保持され、更新されません。更新したい場合は[表示]メニューから「最新の情報に更新」を選択してください。
AdvancedCopy Managerの初期画面から[バックアップ管理]を選択すると最初に表示される画面です。
バックアップ管理を行っているサーバの一覧とサーバの情報が表示されます。表示される情報は、IPアドレス、ポート番号、OS種別、OSバージョンです。
この画面は、バックアップ管理のツリー画面上で[バックアップ管理]を選択すると表示されます。
表示される項目を次に示します。
項番 |
表示項目名 |
説明 |
---|---|---|
1 |
サーバ名 |
管理しているサーバ名 |
2 |
IPアドレス |
管理しているサーバのIPアドレス |
3 |
ポート番号 |
管理しているサーバと通信するためのポート番号 |
4 |
OS種別 |
インストールされているOSの種別 |
5 |
OS Version |
インストールされているOSのバージョン |
サーバ一覧画面で対象とするサーバを選択時に以下の操作が可能です。
サーバ情報の設定
サーバ情報を設定することができます。
業務画面上で[操作]メニューから[サーバ情報の設定]を選択すると サーバ情報の設定画面が表示されます。
詳細は、 サーバ情報の設定画面を参照してください。
デバイス情報の設定
デバイス情報を設定することができます。
業務画面上で[操作]メニューから[デバイス情報の設定]を選択するとデバイス情報の設定画面が表示されます。
詳細は、デバイス情報の設定画面を参照してください。
"業務ボリューム""バックアップボリューム"等のフォルダ名を表示します。
この画面は、ツリー画面上で対象とするStorageサーバを選択すると表示されます。
表示される項目を次に示します。
項番 |
表示項目名 |
説明 |
---|---|---|
1 |
フォルダ名 |
選択したサーバにある以下のボリューム種別
|
業務画面から可能な操作を以下に示します。
バックアップポリシーの設定
バックアップポリシーを設定することができます。
業務画面上で「業務ボリューム」を選択し、マウスの右ボタンをクリックして表示されるポップアップメニューから[バックアップポリシーの設定]を選択すると、バックアップポリシーの設定画面が表示されます。
業務画面上で「業務ボリューム」を選択し、[操作]メニューから[バックアップポリシーの設定]を選択しても同様に表示されます。
詳細は、バックアップポリシーの設定画面を参照してください。
任意のStorageサーバ配下の業務ボリュームとその情報の一覧を表示します。
この画面は、ツリー画面上で表示したいStorageサーバの「業務ボリューム」を選択すると表示されます。
この画面の表示項目は、AdvancedCopy Managerのコマンドの"swstdevdisp -t"、"swstbkpoldisp"、"swstexecstat"に相当します。各コマンドの詳細は、各OSに対応した『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager運用手引書 バックアップ管理のコマンド』を参照してください。
表示される項目を次に示します。
項番 |
表示項目名 |
説明 |
|
---|---|---|---|
1 |
ボリューム名 |
ボリューム名を表示します。 |
|
2 |
サイズ |
ボリュームのサイズを表示します。 VxVMの論理ボリュームの場合は、実際にコピーを行う領域のサイズを表示します。 |
|
3 |
種類 |
デバイスのファイルシステムタイプを表示します。 デバイスがSymfowareの業務ボリュームの場合は、"SymfoWARE"を表示します。 |
|
4 |
マウントポイント名 |
業務ボリュームのマウントポイント名(ドライブ文字)を表示します。 ボリュームがSymfowareの業務ボリュームの場合は、SymfowareのRDBシステム名やグループ名、DBS名などを表示します。 |
|
5 |
保存世代数 |
バックアップポリシーに設定されている保存世代数を表示します。 |
|
6 |
間隔日数 |
バックアップポリシーに設定されている間隔日数を表示します。 |
|
7 |
最新バックアップ日時 |
最後にバックアップした日時を表示します。 |
|
8 |
遅れ |
最後にバックアップを採取した日から間隔日数に指定した日数が経過した場合、その日数が超過した日から何日経過しているかを表示します。 |
|
9 |
状態 |
現在実行中の処理を表示します。 |
|
|
何も処理していない状態 |
||
|
バックアップ同期処理開始コマンド処理中 |
||
|
ECの進捗率 |
||
|
ECが失敗した状態 |
||
|
ECがhalt状態 |
||
|
ECが完了した状態 |
||
|
バックアップ同期処理キャンセルコマンド処理中 |
||
|
バックアップ実行コマンド処理中 |
||
|
OPCによるバックアップの進捗率 |
||
|
OPCによるバックアップが失敗した状態 |
||
|
OPCによるバックアップがhalt状態 |
||
|
リストア実行コマンド処理中 |
||
|
OPCによるリストアの進捗率 |
||
|
OPCによるリストアが失敗した状態 |
||
|
OPCによるリストアがhalt状態 |
||
|
リストアキャンセルコマンド処理中 |
||
|
バックアップポリシー設定コマンド処理中 |
||
|
バックアップポリシー削除コマンド処理中 |
||
|
履歴情報削除コマンド処理中 |
||
|
トラッキングキャンセルコマンド処理中 |
||
|
GDSがエラー状態 |
最後にバックアップを採取した日から間隔日数に指定した日数が経過している業務ボリュームは、情報が黄色で表示されます。
業務ボリュームのバックアップ同期処理の開始、バックアップ、リストア、リカバリ、履歴の削除、バックアップ同期処理の中断、バックアップポリシー設定、バックアップポリシーの削除を行うことができます。
操作可能な項目は、業務ボリューム一覧画面上で選択した業務ボリュームが通常業務ボリューム、Symfowareのロググループに含まれる業務ボリュームで異なります。
業務ボリューム一覧画面上で、操作したい業務ボリュームを選択し、マウスの右ボタンをクリックして表示されるポップアップメニューから、操作したい項目を選択すると、それぞれの操作画面が表示されます。
業務ボリューム一覧画面上で、操作したい業務ボリュームを選択し、[操作]メニューから操作したい項目を選択しても同様に表示されます。
操作の詳細は、それぞれの操作画面を参照してください。
通常業務ボリュームを選択した場合に可能な操作の一覧と操作画面を次に示します。
操作 |
説明 |
操作画面 |
---|---|---|
バックアップ同期処理の開始 |
業務ボリュームのバックアップ同期処理を開始します。 |
バックアップ同期処理の開始画面(ボリューム単位) |
バックアップ |
業務ボリュームのバックアップを行います。 |
バックアップ画面(通常業務ボリューム) |
リストア |
業務ボリュームの最新のバックアップ履歴情報に基づきリストアを行います。 |
リストア画面(業務ボリューム指定) |
履歴の削除 |
業務ボリュームの全バックアップ履歴を削除します。 |
履歴の削除画面(ボリューム単位) |
バックアップ同期処理の中断 |
業務ボリュームのバックアップ同期処理を中断します。 |
バックアップ同期処理の中断画面(ボリューム単位) |
バックアップポリシーの設定 |
業務ボリュームのバックアップポリシーを設定します。 |
バックアップポリシーの設定画面(ボリューム単位) |
バックアップポリシーの削除 |
業務ボリュームのバックアップポリシーを削除します。 |
バックアップポリシーの削除画面(ボリューム単位) |
管理対象のStorageサーバがSolaris、LinuxサーバまたはWindowsサーバの場合、Symfowareのロググループに含まれるボリュームを選択する事ができます。
Symfowareのロググループに含まれる業務ボリュームを選択した場合、その業務ボリュームを含むロググループの全業務ボリュームに薄い色(グレー)のフォーカスが当たります。その状態で処理(バックアップ、履歴の削除、バックアップポリシーの設定、バックアップポリシーの削除)を行うと、ロググループに対する処理となります。ただし、リカバリはロググループ単位と業務ボリューム単位を選択することができます。
Symfowareのロググループに含まれる業務ボリュームを選択した場合に可能な操作の一覧と操作画面を次に示します。
操作 |
説明 |
操作画面 |
---|---|---|
バックアップ同期処理の開始 (ロググループ単位) |
Symfowareデータベーススペースのロググループ単位でバックアップ同期処理を開始します。 |
バックアップ同期処理の開始画面(ロググループ単位) |
バックアップ (ロググループ単位) |
Symfowareデータベーススペースのロググループ単位でバックアップを行います。 |
バックアップ画面(ロググループ単位) |
リカバリ (ロググループ単位) |
Symfowareデータベーススペースのロググループ単位で最新のバックアップ履歴情報に基づきリカバリを行います。 |
リカバリ画面(ロググループ単位) |
履歴の削除 (ロググループ単位) |
Symfowareデータベーススペースのロググループ単位の全バックアップ履歴を削除します。 |
履歴の削除画面(ロググループ単位) |
バックアップ同期処理の中断 (ロググループ単位) |
Symfowareデータベーススペースのロググループ単位で実行されているバックアップ同期処理を中断します。 |
バックアップ同期処理の中断画面(ロググループ単位) |
バックアップポリシーの設定 (ロググループ単位) |
Symfowareデータベーススペースのロググループ単位でバックアップポリシーの設定を行います。 |
バックアップポリシーの設定画面(ロググループ単位) |
バックアップポリシーの削除 (ロググループ単位) |
業務ボリュームのバックアップポリシーを削除します。 |
バックアップポリシーの削除画面(ロググループ単位) |
リカバリ (ボリューム単位) |
業務ボリューム単位で最新のバックアップ履歴情報に基づきリカバリを行います。 |
リカバリ画面(Symfowareのロググループに含まれる業務ボリューム単位) |
業務ボリュームのバックアップ履歴一覧を世代別に表示します。ツリー画面上で表示したい業務ボリュームを選択すると、この画面が表示されます。
業務ボリュームは、大きく分けて通常業務ボリュームとSymfowareのデータベーススペースに分けられます。このため、表示項目も通常業務ボリュームとSymfowareのデータベーススペースで異なります。
なお、表示項目は、AdvancedCopy Managerのコマンドの"swsthistdisp"に相当します。コマンドの詳細は、各OSに対応した『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager運用手引書 バックアップ管理のコマンド』を参照してください。
バックアップ履歴一覧画面の表示項目は、選択した業務ボリュームが通常業務ボリュームか、Symfowareのデータベーススペースかによって変わってきます。
選択した業務ボリュームが通常業務ボリュームの場合に表示される項目を次に示します。
項番 |
表示項目名 |
説明 |
---|---|---|
1 |
絶対世代番号 |
絶対世代番号を表示します。 絶対世代番号は、最初にバックアップしたデータを1として、順に増加していきます。 |
2 |
相対世代番号 |
相対世代番号を表示します。 相対世代番号は、最新のデータを1として、古くなるにしたがって順に増加していきます。 |
3 |
バックアップ日時 |
バックアップを開始した日時を表示します。 |
4 |
バックアップボリューム名 |
バックアップしたバックアップボリューム名を表示します。 |
5 |
状況 |
バックアップデータのコピー状況を表示します。
|
選択した業務ボリュームが、Symfowareのデータベーススペースの場合に表示される項目を次に示します。
項番 |
表示項目名 |
説明 |
---|---|---|
1 |
絶対世代番号 |
絶対世代番号を表示します。 |
2 |
相対世代番号 |
相対世代番号を表示します。 |
3 |
バックアップ日時 |
バックアップを開始した日時を表示します。 |
4 |
バックアップボリューム名 |
バックアップしたバックアップボリューム名を表示します。 |
5 |
状況 |
バックアップデータのコピー状況を表示します。
|
6 |
アーカイブログ通番 |
アーカイブログ通番を表示します。 参照ダンプによるバックアップを行った履歴情報には「参照ダンプ」を表示します。 |
リストア、バックアップ履歴の削除を行うことができます。
操作可能な項目は、バックアップ履歴一覧画面上で選択したバックアップ履歴が、通常業務ボリュームのバックアップ履歴、Symfowareのロググループに含まれる業務ボリュームのバックアップ履歴で異なります。
バックアップ履歴一覧画面上で操作したいバックアップ履歴を選択し、マウスの右ボタンをクリックして表示されるポップアップメニューから、操作したい項目を選択すると、それぞれの操作画面が表示されます。
バックアップ履歴一覧画面上で操作したいバックアップ履歴を選択し、[操作]メニューから操作したい項目を選択しても同様に表示されます。
操作の詳細は、各操作画面を参照してください。
通常業務ボリュームのバックアップ履歴を選択した場合に可能な操作の一覧と操作画面を次に示します。
操作 |
説明 |
操作画面 |
---|---|---|
リストア |
選択したバックアップ履歴情報に基づいてリストアします。 |
リストア画面 |
履歴の削除 |
選択したバックアップ履歴を削除します。 |
履歴の削除画面(ボリューム単位) |
Symfowareのロググループに含まれる業務ボリュームのバックアップ履歴を選択した場合に可能な操作の一覧と操作画面を次に示します。
操作 |
説明 |
操作画面 |
---|---|---|
リカバリ (ロググループ単位) |
Symfowareデータベーススペースのロググループ単位で、選択したバックアップ履歴情報に基づいてリカバリを行います。 |
リカバリ画面(ロググループ単位) |
履歴の削除 (ロググループ単位) |
Symfowareデータベーススペースのロググループ単位で、選択したバックアップ履歴を削除します。 |
履歴の削除画面(ロググループ単位) |
リカバリ (ボリューム単位) |
業務ボリューム単位で、選択したバックアップ履歴情報に基づいてリカバリします。 |
リカバリ画面(Symfowareのロググループに含まれる業務ボリューム単位) |
バックアップボリュームとその情報を表示します。ツリー画面上で表示したいStorageサーバの「バックアップボリューム」を選択すると、この画面が表示されます。
この画面の表示項目は、AdvancedCopy Managerのコマンドの"swstdevdisp -b"に相当します。コマンドの詳細は、各OSに対応した『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager運用手引書 バックアップ管理のコマンド』を参照してください。
バックアップボリューム一覧画面の表示項目を次に示します。
項番 |
表示項目名 |
説明 |
---|---|---|
1 |
ボリューム名 |
バックアップボリューム名を表示します。 |
2 |
サイズ |
ボリュームのサイズを表示します。 |
3 |
状態 |
バックアップボリュームの状態が、「未使用」か「使用中」かを表示します。 未使用:空き状態 使用中:世代管理されている状態 |
バックアップボリューム一覧画面で可能な操作はありません。
各一覧画面に表示される項目を表示するか、表示しないかを設定することができます。初期状態では、すべての項目が表示されています。各一覧画面に表示されている項目のタイトル行で右クリックして表示されるポップアップメニューから[表示項目の変更]を選択すると、以下の様な画面が表示されます。ただし、この画面に表示される表示項目は、各一覧画面で異なります。
この画面は[表示]メニューの[表示項目の設定]からも表示することができます。
表示する項目を選択し、[OK]を選択すると表示項目が変更されます。[リセット]を選択すると、初期状態に戻ります。
次の方法で、各一覧画面に表示されている項目の並びを変更することができます。
移動させたい項目のタイトルを、移動させたい位置までドラッグしていきます。
移動させたい位置でドロップすると、ドラッグしてきた項目がそこに表示されるようになります。
移動元から移動先の間に表示されていた項目は、この並べ替えの操作によって左側につめて表示されるようになります。
バックアップ管理には以下の操作画面が用意されています。なお、本文中に"Symfowareのロググループ"という記載があるものについては、管理対象のStorageサーバがSolaris、LinuxサーバまたはWindowsサーバの場合のみとなります。
リカバリ画面(*1)
(*1) 管理対象のStorageサーバがSolaris、LinuxサーバまたはWindowsサーバの場合で、Symfowareと連携したバックアップ運用を行う場合のみ有効となります。StorageサーバがSymfowareと連携したバックアップ運用を行っていない場合やHP-UXおよびAIXの場合に本処理を実施してもエラーとなります。
Storageサーバの構成情報の設定を行います。
対象となるStorageサーバがSolarisサーバ、LinuxサーバまたはWindowsサーバであり、かつ、当該Storageサーバ配下のSymfowareデータベースをバックアップ/リカバリする場合は、リカバリ制御ファイルの格納先と作業ディレクトリを設定する必要があります。
リカバリ制御ファイルの格納先
バックアップ時に作成されるリカバリ制御ファイルの格納先
作業ディレクトリ
リストア時にデータベースのリカバリ作業を行うための作業ディレクトリ
Symfowareのバックアップ運用をしない場合はこれらの設定はする必要がありません。
サーバ一覧画面で対象のStorageサーバを選択し、 [操作]メニューから[サーバ情報の設定]を選ぶと設定画面が表示されます。
Symfowareデータベースをバックアップ/リカバリする場合は、リカバリ制御ファイル出力先ディレクトリや作業ディレクトリを変更した後、[OK]ボタンを押してサーバ情報の設定を実施します。
Symfowareデータベースのバックアップ/リカバリを行わない場合は、リカバリ制御ファイル出力先ディレクトリや作業ディレクトリを入力することはできません。(ハーフトーン表示になります。)
サーバ情報の設定中は、次の画面が表示されています。
サーバ情報設定が完了すると次の画面が表示されます。
サーバ一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を開く場合は[詳細>>]ボタンをクリックします。
詳細情報は次のように表示されます。
サーバ一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を閉じるには[<<詳細]ボタンをクリックします。
Storage管理サーバがStorageサーバを兼ねている場合、Storage管理サーバでもこの環境設定を行う必要があります。
Symfowareデータベースをバックアップ/リカバリする場合で、初回登録時に、"リカバリ制御ファイル出力先ディレクトリ"を省略したときは自動的にディレクトリが割り当てられます。割り当てられるディレクトリはStorageサーバの種別によって異なります。
SolarisサーバまたはLinuxサーバの場合、以下のディレクトリが割り当てられます。
非クラスタ運用の場合 : /etc/opt/FJSVswsts/SymfoWARE/Recovery クラスタ運用の場合 : /etc/opt/FJSVswsts/<論理ノード名>/SymfoWARE/Recovery
Windowsサーバの場合、以下のディレクトリが割り当てられます。
非クラスタ運用の場合 : <環境設定ディレクトリ>\etc\SymfoWARE\Recovery クラスタ運用の場合 : <論理ノード用環境設定ディレクトリ>\etc\SymfoWARE\Recovery
なお、クラスタ運用時は、"リカバリ制御ファイル出力先ディレクトリ"には、共有ディスク上のディレクトリを指定する必要があります。
Symfowareデータベースをバックアップ/リカバリする場合で、初回登録時に、"作業ディレクトリ"が省略されたときは自動的にディレクトリが割り当てられます。割り当てられるディレクトリはStorageサーバの種別によって異なります。
SolarisサーバまたはLinuxサーバの場合、以下のディレクトリが割り当てられます。
非クラスタ運用の場合 : /var/opt/FJSVswsts/SymfoWARE クラスタ運用の場合 : /var/opt/FJSVswsts/<論理ノード名>/SymfoWARE
Windowsサーバの場合、以下のディレクトリが割り当てられます。
非クラスタ運用の場合 : <環境設定ディレクトリ>\var\SymfoWARE クラスタ運用の場合 : <論理ノード用環境設定ディレクトリ>\var\SymfoWARE
デバイス情報の設定を行います。
サーバ一覧画面で対象のStorageサーバを選択し、 [操作]メニューから[デバイス情報の設定]を選ぶと設定画面が表示されます。
デバイス情報が未設定の場合、すべてのボリュームが[その他のボリューム]の欄に表示されています。デバイス情報を変更したのち[OK]ボタンでデバイス情報の変更を実施します。
デバイス情報の設定中は、次の画面が表示されています。
デバイス情報の設定が完了すると次の画面が表示されます。
サーバ一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を開く場合は[詳細>>]ボタンをクリックします。
詳細情報は次のように表示されます。
サーバ一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を閉じるには[<<詳細]ボタンをクリックします。
資源整合を行います。
サーバ一覧画面で対象のStorageサーバを選択し、 [操作]メニューから[資源整合]を選ぶと設定画面が表示されます。
[OK]ボタンを押して資源整合を実施します。
資源整合中は、次の画面が表示されています。
資源整合が完了すると次の画面が表示されます。
サーバ一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を開く場合は[詳細>>]ボタンをクリックします。
詳細情報は次のように表示されます。
サーバ一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を閉じるには[<<詳細]ボタンをクリックします。
業務ボリュームに対して、バックアップポリシーを設定します。バックアップポリシーは、次の単位で設定することができます。
全業務ボリューム
すべての業務ボリュームに対して一括してバックアップポリシーを設定します。
業務ボリューム
業務ボリュームに対してバックアップポリシーを設定します。
ロググループ
ロググループに含まれるすべての業務ボリュームに対してバックアップポリシーを設定します。本設定は、対象とするStorageサーバがSolarisサーバ、LinuxサーバまたはWindowsサーバの場合のみとなります。
すべての業務ボリュームに対して一括してバックアップポリシーを設定/変更します。
バックアップポリシーの設定画面は以下の操作で表示できます。
業務画面上で「業務ボリューム」を選択し、マウスの右ボタンをクリックして表示されるポップアップメニューから[バックアップポリシーの設定]を選択すると、この画面が表示されます。
業務画面上で「業務ボリューム」を選択し、[操作]メニューから[バックアップポリシーの設定]を選択しても同様に表示されます。
[間隔日数]の入力欄には、1〜366が設定可能です。
[保存世代数]の入力欄には、1〜31が設定可能です。
初期値は、[間隔日数]が30、[保存世代数]が2です。
既にバックアップポリシーが設定されている場合、表示された初期値を変更していない場合は、バックアップポリシーが変更されません。表示された初期値([間隔日数]が30、[保存世代数]が2)と同じ値でバックアップポリシーを再設定する場合は、入力欄のスピンボタンを操作して、値を変更状態にしてください。
バックアップポリシーの設定中は、次の画面が表示されています。
バックアップポリシーの設定が完了すると次の画面が表示されます。
業務画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を開く場合は[詳細>>]ボタンをクリックします。
業務画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を閉じるには[<<詳細]ボタンをクリックします。
業務ボリューム一覧画面で選択した業務ボリュームのバックアップポリシーを設定します。
この画面は、次の操作で表示されます。
業務ボリューム一覧画面での選択 |
操作 |
---|---|
通常業務ボリューム |
マウスの右ボタンをクリックして表示されるポップアップメニューから[バックアップポリシーの設定]を選択 または [操作]メニューから[バックアップポリシーの設定]を選択 |
[間隔日数]の入力欄には、1〜366が設定可能です。
[保存世代数]の入力欄には、1〜31が設定可能です。
初期値は、現在のバックアップポリシーが表示されます。
バックアップポリシーを設定するには、[OK]をクリックします。設定しない場合は[キャンセル]ボタンをクリックします。
バックアップポリシーの設定中は、次の画面が表示されています。
バックアップポリシーの設定が完了すると次の画面が表示されます。
業務ボリューム一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を開く場合は[詳細>>]ボタンをクリックします。
業務ボリューム一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を閉じるには[<<詳細]ボタンをクリックします。
業務ボリューム一覧画面で選択したロググループのバックアップポリシーを設定します。本設定は、対象とするStorageサーバがSolarisサーバ、LinuxサーバまたはWindowsサーバの場合のみとなります。
バックアップポリシーの設定画面は次の操作で表示されます。
業務ボリューム一覧画面での選択 |
操作 |
---|---|
Symfowareのロググループに含まれる業務ボリューム |
マウスの右ボタンをクリックして表示されるポップアップメニューから[バックアップポリシーの設定(ロググループ単位)]を選択 または [操作]メニューから[バックアップポリシーの設定(ロググループ単位)]を選択 |
[間隔日数]の入力欄には、1〜366が設定可能です。
[保存世代数]の入力欄には、1〜31が設定可能です。
初期値は、現在のバックアップポリシーが表示されます。
バックアップポリシーを設定するには、[OK]ボタンをクリックします。設定しない場合は[キャンセル]ボタンをクリックします。
バックアップポリシーの設定中は、次の画面が表示されています。
バックアップポリシーの設定が完了すると次の画面が表示されます。
業務ボリューム一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を開く場合は[詳細>>]ボタンをクリックします。
業務ボリューム一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を閉じるには[<<詳細]ボタンをクリックします。
業務ボリュームのバックアップポリシーを削除します。バックアップポリシーは、次の単位で削除することができます。
ボリューム
選択した業務ボリュームのバックアップポリシーを削除します。
ロググループ
選択したロググループに含まれるすべての業務ボリュームのバックアップポリシーを削除します。
業務ボリューム一覧画面で選択した業務ボリュームのバックアップポリシーを削除します。
バックアップポリシーの削除画面は、次の操作で表示されます。
業務ボリューム一覧画面での選択 |
操作 |
---|---|
通常業務ボリューム |
マウスの右ボタンをクリックして表示されるポップアップメニューから[バックアップポリシーの削除]を選択 または [操作]メニューから[バックアップポリシーの削除]を選択 |
バックアップポリシーを削除するには、[OK]をクリックします。削除しない場合は[キャンセル]ボタンをクリックします。
バックアップポリシーの削除中は、次の画面が表示されています。
バックアップポリシーの削除が完了すると次の画面が表示されます。
業務ボリューム一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を開く場合は[詳細>>]ボタンをクリックします。
詳細情報は次のように表示されます。
業務ボリューム一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を閉じるには[<<詳細]ボタンをクリックします。
業務ボリューム一覧画面で選択したロググループのバックアップポリシーを削除します。本画面は、管理対象のStorageサーバがSolarisサーバ、LinuxサーバまたはWindowsサーバの場合のみとなります。
バックアップポリシーの削除画面は、次の操作で表示されます。
業務ボリューム一覧画面での選択 |
操作 |
---|---|
Symfowareのロググループに含まれる業務ボリューム |
マウスの右ボタンをクリックして表示されるポップアップメニューから[バックアップポリシーの削除(ロググループ単位)]を選択 または [操作]メニューから[バックアップポリシーの削除(ロググループ単位)]を選択 |
バックアップポリシーを削除するには、[OK]ボタンをクリックします。削除しない場合は[キャンセル]ボタンをクリックします。
バックアップポリシーの削除中は、次の画面が表示されています。
バックアップポリシーの削除が完了すると次の画面が表示されます。
業務ボリューム一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を開く場合は[詳細>>]ボタンをクリックします。
詳細情報は次のように表示されます。
業務ボリューム一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を閉じるには[<<詳細]ボタンをクリックします。
業務ボリューム一覧画面で選択した業務ボリュームのバックアップ同期処理を開始します。
バックアップ同期処理を開始すると、ディスクアレイ装置(ETERNUS ディスクアレイ)のEC機能を用いて、選択した業務ボリュームから未使用のバックアップボリュームへのコピーが始まります。
バックアップ同期処理は、次の単位で行うことができます。
ボリューム
選択した業務ボリュームのバックアップ同期処理を開始します。
ロググループ
選択した業務ボリュームを含むロググループの、すべての業務ボリュームのバックアップ同期処理を開始します。
業務ボリューム一覧画面で選択した業務ボリュームのバックアップ同期処理を開始します。
バックアップ同期処理の開始画面は、次の操作で表示されます。
業務ボリューム一覧画面での選択 |
操作 |
---|---|
通常業務ボリューム |
マウスの右ボタンをクリックして表示されるポップアップメニューから[バックアップ同期処理の開始]を選択 または [操作]メニューから[バックアップ同期処理の開始]を選択 |
出力先バックアップボリュームを指定してバックアップ同期処理を行う場合、[デバイスマップ名]にデバイスマップファイルを指定します。デバイスマップファイルは、Storageサーバ上のファイル名をフルパス(例えば/home/usr1/devmap1)で指定します。
デバイスマップファイルの詳細については、各OSに対応した『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 デバイスマップファイルの準備』を参照してください。
[デバイスマップ名]にチェックがない場合は、出力先バックアップボリュームは自動的に選択されます。
バックアップ同期処理を開始するには、[OK]ボタンをクリックします。開始しない場合は[キャンセル]ボタンをクリックします。
バックアップ同期処理の開始中は、次の画面が表示されています。
バックアップ同期処理の開始が完了すると次の画面が表示されます。
業務ボリューム一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を開く場合は[詳細>>]ボタンをクリックします。
業務ボリューム一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を閉じるには[<<詳細]ボタンをクリックします。
業務ボリューム一覧画面で選択した業務ボリュームが含まれるロググループのバックアップ同期処理を開始します。本画面は、管理対象のStorageサーバがSolarisサーバ、LinuxサーバまたはWindowsサーバの場合のみとなります。
同期処理の開始画面は、次の操作で表示されます。
業務ボリューム一覧画面での選択 |
操作 |
---|---|
Symfowareのロググループに含まれる業務ボリューム |
マウスの右ボタンをクリックして表示されるポップアップメニューから[バックアップ同期処理の開始(ロググループ単位)]を選択 または [操作]メニューから[バックアップ同期処理の開始(ロググループ単位)]を選択 |
バックアップ同期処理を開始するには、[OK]ボタンをクリックします。開始しない場合は[キャンセル]ボタンをクリックします。
バックアップ同期処理の開始中は、次の画面が表示されています。
バックアップ同期処理の開始が完了すると次の画面が表示されます。
業務ボリューム一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を開く場合は[詳細>>]ボタンをクリックします。
バックアップ同期処理の詳細情報は次のように表示されます。
業務ボリューム一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を閉じるには[<<詳細]ボタンをクリックします。
業務ボリューム一覧画面で選択した業務ボリュームが実行しているバックアップ同期処理を中断します。
バックアップ同期処理の中断は、次の単位で行うことができます。
ボリューム
ロググループ
業務ボリューム一覧画面で選択した業務ボリュームが実行しているバックアップ同期処理を中断します。
バックアップ同期処理の中断画面は、次の操作で表示されます。
業務ボリューム一覧画面での選択 |
操作 |
---|---|
通常業務ボリューム |
マウスの右ボタンをクリックして表示されるポップアップメニューから[バックアップ同期処理の中断]を選択 または [操作]メニューから[バックアップ同期処理の中断]を選択 |
バックアップ同期処理を中断するには、[OK]ボタンをクリックします。中断しない場合は[キャンセル]ボタンをクリックします。
バックアップ同期処理の中断中は、次の画面が表示されています。
バックアップ同期処理の中断が完了すると次の画面が表示されます。
業務ボリューム一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を開く場合は[詳細>>]ボタンをクリックします。
業務ボリューム一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を閉じるには[<<詳細]ボタンをクリックします。
業務ボリューム一覧画面で選択した業務ボリュームが含まれるロググループのバックアップ同期処理を中断します。本画面は、管理対象のStorageサーバがSolarisサーバ、LinuxサーバまたはWindowsサーバの場合のみとなります。
バックアップ同期処理の中断画面は、次の操作で表示されます。
業務ボリューム一覧画面での選択 |
操作 |
---|---|
Symfowareのロググループに含まれる業務ボリューム |
マウスの右ボタンをクリックして表示されるポップアップメニューから[バックアップ同期処理の中断(ロググループ単位)]を選択 または [操作]メニューから[バックアップ同期処理の中断(ロググループ単位)]を選択 |
バックアップ同期処理を中断するには、[OK]ボタンをクリックします。中断しない場合は[キャンセル]ボタンをクリックします。
バックアップ同期処理の中断中は、次の画面が表示されています。
バックアップ同期処理の中断が完了すると次の画面が表示されます。
業務ボリューム一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を開く場合は[詳細>>]ボタンをクリックします。
業務ボリューム一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を閉じるには[<<詳細]ボタンをクリックします。
業務ボリューム一覧画面で選択した業務ボリュームのバックアップを行います。
バックアップは、次の単位で行うことができます。
業務ボリューム
ロググループ
業務ボリューム一覧画面で選択した通常業務ボリュームのバックアップを行います。
バックアップ画面は、次の操作で表示されます。
業務ボリューム一覧画面での選択 |
操作 |
---|---|
通常業務ボリューム |
マウスの右ボタンをクリックして表示されるポップアップメニューから[バックアップ]を選択 または [操作]メニューから[バックアップ]を選択 |
出力先バックアップボリュームを指定してスナップショット型高速バックアップを行う場合、バックアップを行うStorageサーバ上に作成したデバイスマップファイルを指定します。デバイスマップファイルは、Storageサーバ上のファイル名をフルパス(例えば /home/usr1/devmap1)で指定します。
デバイスマップファイルの詳細については、各OSに対応した『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 デバイスマップファイルの準備』を参照してください。
[デバイスマップ名]にチェックがない場合は、出力先バックアップボリュームは自動的に選択されます。
バックアップを開始するには、[OK]ボタンをクリックします。開始しない場合は[キャンセル]ボタンをクリックします。
バックアップ中は、次の画面が表示されています。
バックアップが完了すると次の画面が表示されます。
業務ボリューム一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を開く場合は[詳細>>]ボタンをクリックします。
詳細情報は次のように表示されます。
業務ボリューム一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を閉じるには[<<詳細]ボタンをクリックします。
業務ボリューム一覧画面上で選択したSymfowareのロググループに含まれる業務ボリュームのロググループ単位のバックアップを行います。本画面は、管理対象のStorageサーバがSolarisサーバ、LinuxサーバまたはWindowsサーバの場合のみとなります。
バックアップ画面は、次の操作で表示されます。
業務ボリューム一覧画面での選択 |
操作 |
---|---|
Symfowareのロググループに含まれる業務ボリューム |
マウスの右ボタンをクリックして表示されるポップアップメニューから[バックアップ(ロググループ単位)]を選択 または [操作]メニューから[バックアップ(ロググループ単位)]を選択 |
次の方法を選択できます。
通常ダンプ
アーカイブログ運用中(通常運用中)のデータベースをバックアップします。
参照ダンプ
長期保存等の目的のためにアーカイブログ運用から切り離されたデータベースをバックアップします。
バックアップを開始するには、[OK]ボタンをクリックします。開始しない場合は[キャンセル]ボタンをクリックします。
バックアップ中は、次の画面が表示されています。
バックアップが完了すると次の画面が表示されます。
業務ボリューム一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を開く場合は[詳細>>]ボタンをクリックします。
業務ボリューム一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を閉じるには[<<詳細]ボタンをクリックします。
業務ボリュームをリストアします。
リストアの指定には、次の二つの方法があります。
業務ボリューム指定
バックアップ履歴指定
業務ボリューム一覧画面上で選択した業務ボリュームを最新の履歴でリストアします。リストア画面業務ボリューム一覧画面上で業務ボリュームを選択し、マウスの右ボタンをクリックして表示されるポップアップメニューから[リストア]を選択すると、リストア画面が表示されます。
業務ボリューム一覧画面上で業務ボリュームを選択し、[操作]メニューから[リストア]を選択しても同様に表示されます。
[リストア先ボリューム名]には、初期値として業務ボリューム一覧画面で選択した業務ボリュームが表示されます。
[...]ボタンを押すとボリューム選択画面が表示され、リストア先ボリュームを指定することができます。
リストアを行うには、[OK]ボタンをクリックします。業務ボリューム一覧画面に戻る場合は[キャンセル]ボタンをクリックします。
リストアの処理中には次の画面が表示されます。
リストア処理が完了すると次の画面が表示されます。
業務ボリューム一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を開く場合は[詳細>>]ボタンをクリックします。
詳細情報は次のように表示されます。
業務ボリューム一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を閉じるには[<<詳細]ボタンをクリックします。
業務ボリュームをバックアップ履歴一覧画面上で選択したバックアップ履歴でリストアします。
バックアップ履歴一覧画面上でバックアップ履歴を選択し、マウスの右ボタンをクリックして表示されるポップアップメニューから[リストア]を選択すると、 この画面が表示されます。
バックアップ履歴一覧画面上でバックアップ履歴を選択し、[操作]メニューから[リストア]を選択しても同様に表示されます。
[リストア先ボリューム名]には、初期値としてツリー画面上で選択している業務ボリュームが表示されます。
[...]ボタンを押すとボリューム選択画面が表示され、リストア先ボリュームを指定することができます。
リストアを行うには、[OK]ボタンをクリックします。バックアップ履歴一覧画面に戻る場合は[キャンセル]ボタンをクリックします。
リストアの処理中には次の画面が表示されます。
リストア処理が完了すると次の画面が表示されます。
バックアップ履歴一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を開く場合は[詳細>>]ボタンをクリックします。
バックアップ履歴一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を閉じるには[<<詳細]ボタンをクリックします。
本画面での操作は、管理対象のStorageサーバがSolaris、LinuxサーバまたはWindowsサーバの場合のみ有効となります。
リカバリを行います。リカバリの指定には次の二つの方法があります。
業務ボリュームを選択したリカバリ
バックアップ履歴を選択したリカバリ
業務ボリューム一覧画面で、リカバリを行いたい業務ボリュームを選択してリカバリを行います。
リカバリは、次の単位で行うことができます。
Symfowareのロググループに含まれる業務ボリュームを業務ボリューム単位でリカバリ
Symfowareのロググループに含まれる業務ボリュームをロググループ単位でリカバリ
業務ボリューム一覧画面で選択したSymfowareのロググループに含まれる業務ボリュームを最新の状態にリカバリします。リカバリはボリューム単位で行われます。本画面は、管理対象のStorageサーバがSolarisサーバ、LinuxサーバまたはWindowsサーバの場合のみとなります。
リカバリ画面は、次の操作で表示されます。
業務ボリューム一覧画面での選択 |
操作 |
---|---|
Symfowareのロググループに含まれる業務ボリューム |
マウスの右ボタンをクリックして表示されるポップアップメニューから[リカバリ(ボリューム単位)]を選択 または [操作]メニューから[リカバリ(ボリューム単位)]を選択 |
アーカイブログファイルが外部媒体に保管されていれば、[アーカイブログ退避先名が列挙されたファイルのファイル名]にリカバリに必要なアーカイブログ退避先名が列挙されたファイルを、絶対パス名で指定することができます。[アーカイブログ退避先名が列挙されたファイルのファイル名]の記述方法は、『Symfoware Server RDB管理者ガイド』を参照してください。
データベーススペースのリカバリ時に、作業ディレクトリの空き容量不足等でリカバリができない場合、[作業ディレクトリ]に一時的に別のディレクトリを指定することができます。
リカバリを行う場合は、[OK]ボタンをクリックします。行わない場合は[キャンセル]ボタンをクリックします。
[アーカイブログ退避先名が列挙されたファイルのファイル名]に指定するファイルは、リカバリを行う業務ボリュームが存在するStorageサーバに作成しておく必要があります。
[アーカイブログ退避先名が列挙されたファイルのファイル名]に指定したファイルに、MTに退避されたアーカイブログ退避ファイルを記述した場合は、リカバリを行うことができません。
リカバリ処理中は、次の画面が表示されています。
リカバリが完了すると次の画面が表示されます。
業務ボリューム一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を開く場合は[詳細>>]ボタンをクリックします。
詳細情報は次のように表示されます。
業務ボリューム一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を閉じるには[<<詳細]ボタンをクリックします。
業務ボリューム一覧画面で選択したSymfowareのロググループに含まれる業務ボリュームを最新の状態にリカバリします。リカバリはロググループ単位で行われます。
リカバリ画面は、次の操作で表示されます。
業務ボリューム一覧画面での選択 |
操作 |
---|---|
Symfowareのロググループに含まれる業務ボリューム |
マウスの右ボタンをクリックして表示されるポップアップメニューから[リカバリ(ロググループ単位)]を選択 または [操作]メニューから[リカバリ(ロググループ単位)]を選択 |
次のどの時点の状態にリカバリするかを選択できます。初期設定は[最新への復旧]です。
最新への復旧
特定時点への復旧
バックアップ時点への復旧
アーカイブログファイルが外部媒体に保管されていれば、[アーカイブログ退避先名が列挙されたファイルのファイル名]にリカバリに必要なアーカイブログ退避先名が列挙されたファイルを、絶対パス名で指定することができます。[アーカイブログ退避先名が列挙されたファイルのファイル名]の記述方法は、『Symfoware Server RDB管理者ガイド』を参照してください。
データベーススペースのリカバリ時に、作業ディレクトリの空き容量不足等でリカバリができない場合、[作業ディレクトリ]に一時的に別のディレクトリを指定することができます。
リカバリを開始するには、[OK]ボタンをクリックします。開始しない場合は[キャンセル]ボタンをクリックします。
[アーカイブログ退避先名が列挙されたファイルのファイル名]に指定するファイルは、リカバリを行う業務ボリュームが存在するStorageサーバに作成しておく必要があります。
[アーカイブログ退避先名が列挙されたファイルのファイル名]に指定したファイルに、MTに退避されたアーカイブログ退避ファイルを記述した場合は、リカバリを行うことができません。
リカバリ処理中は、次の画面が表示されています。
リカバリが完了すると次の画面が表示されます。
業務ボリューム一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を開く場合は[詳細>>]ボタンをクリックします。
詳細情報は次のように表示されます。
業務ボリューム一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を閉じるには[<<詳細]ボタンをクリックします。
バックアップ履歴一覧画面で、リカバリを行いたいバックアップ履歴を選択してリカバリを行います。
リカバリは、次の単位で行うことができます。
Symfowareのロググループに含まれる業務ボリュームを業務ボリューム単位でリカバリ
Symfowareのロググループに含まれる業務ボリュームをロググループ単位でリカバリ
バックアップ履歴一覧画面で選択したバックアップ履歴にリカバリします。リカバリはSymfowareのロググループに含まれる業務ボリュームを、ボリューム単位で行われます。本画面は、管理対象のStorageサーバがSolarisサーバ、LinuxサーバまたはWindowsサーバの場合のみとなります。
リカバリ画面は、次の操作で表示されます。
バックアップ履歴一覧画面での選択 |
操作 |
---|---|
Symfowareのロググループに含まれる業務ボリュームのバックアップ履歴 |
マウスの右ボタンをクリックして表示されるポップアップメニューから[リカバリ(ボリューム単位)]を選択 または [操作]メニューから[リカバリ(ボリューム単位)]を選択 |
アーカイブログファイルが外部媒体に保管されていれば、[アーカイブログ退避先名が列挙されたファイルのファイル名]にリカバリに必要なアーカイブログ退避先名が列挙されたファイルを、絶対パス名で指定することができます。[アーカイブログ退避先名が列挙されたファイルのファイル名]の記述方法は、『Symfoware Server RDB管理者ガイド』を参照してください。
データベーススペースのリカバリ時に、作業ディレクトリの空き容量不足等でリカバリができない場合、[作業ディレクトリ]に一時的に別のディレクトリを指定することができます。
リカバリを行う場合は、[OK]ボタンをクリックします。行わない場合は[キャンセル]ボタンをクリックします。
[アーカイブログ退避先名が列挙されたファイルのファイル名]に指定するファイルは、リカバリを行う業務ボリュームが存在するStorageサーバに作成しておく必要があります。
[アーカイブログ退避先名が列挙されたファイルのファイル名]に指定したファイルに、MTに退避されたアーカイブログ退避ファイルを記述した場合は、リカバリを行うことができません。
リカバリ処理中は、次の画面が表示されています。
リカバリが完了すると次の画面が表示されます。
バックアップ履歴一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を開く場合は[詳細>>]ボタンをクリックします。
バックアップ履歴一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を閉じるには[<<詳細]ボタンをクリックします。
最新の状態にリカバリします。
バックアップ履歴一覧画面で選択したバックアップ履歴にリカバリします。リカバリはSymfowareのロググループ単位で行われます。本画面は、管理対象のStorageサーバがSolarisサーバ、LinuxサーバまたはWindowsサーバの場合のみとなります。
リカバリ画面は、操作で表示されます。
バックアップ履歴一覧画面での選択 |
操作 |
---|---|
Symfowareのロググループに含まれる業務ボリュームのバックアップ履歴 |
マウスの右ボタンをクリックして表示されるポップアップメニューから[リカバリ(ロググループ単位)]を選択 または [操作]メニューから[リカバリ(ロググループ単位)]を選択 |
次のどの時点の状態にリカバリするかを選択できます。初期設定は[最新への復旧]です。
最新への復旧
特定時点への復旧
バックアップ時点への復旧
アーカイブログファイルが外部媒体に保管されていれば、[アーカイブログ退避先名が列挙されたファイルのファイル名]にリカバリに必要なアーカイブログ退避先名が列挙されたファイルを、絶対パス名で指定することができます。[アーカイブログ退避先名が列挙されたファイルのファイル名]の記述方法は、『Symfoware Server RDB管理者ガイド』を参照してください。
データベーススペースのリカバリ時に、作業ディレクトリの空き容量不足等でリカバリができない場合、[作業ディレクトリ]に一時的に別のディレクトリを指定することができます。
リカバリを行う場合は、[OK]ボタンをクリックします。行わない場合は[キャンセル]ボタンをクリックします。
[アーカイブログ退避先名が列挙されたファイルのファイル名]に指定するファイルは、リカバリを行う業務ボリュームが存在するStorageサーバに作成しておく必要があります。
[アーカイブログ退避先名が列挙されたファイルのファイル名]に指定したファイルに、MTに退避されたアーカイブログ退避ファイルを記述した場合は、リカバリを行うことができません。
リカバリ処理中は、次の画面が表示されています。
リカバリが完了すると次の画面が表示されます。
バックアップ履歴一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を開く場合は[詳細>>]ボタンをクリックします。
バックアップ履歴一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を閉じるには[<<詳細]ボタンをクリックします。
バックアップ履歴情報を削除します。
また、バックアップ履歴の削除の指定方法は次の二つの方法があります。
業務ボリュームを選択してバックアップ履歴を削除
バックアップ履歴を選択して削除
業務ボリューム一覧画面で選択した業務ボリュームのバックアップ履歴情報を、すべて削除します。
バックアップ履歴の削除は、次の単位で行うことができます。
業務ボリューム
選択した業務ボリュームのすべてのバックアップ履歴を削除します。
ロググループ
選択した業務ボリュームが含まれるロググループの全業務ボリュームのすべてのバックアップ履歴を削除します。
業務ボリューム一覧画面で選択した業務ボリュームのバックアップ履歴を削除します。
履歴の削除画面は、次の操作で表示されます。
業務ボリューム一覧画面での選択 |
操作 |
---|---|
通常業務ボリューム |
マウスの右ボタンをクリックして表示されるポップアップメニューから[履歴の削除]を選択 または [操作]メニューから[履歴の削除]を選択 |
バックアップ履歴の削除を行う場合は、[OK]ボタンをクリックします。行わない場合は[キャンセル]ボタンをクリックします。
バックアップ履歴の削除中は、次の画面が表示されています。
バックアップ履歴の削除が完了すると次の画面が表示されます。
業務ボリューム一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を開く場合は[詳細>>]ボタンをクリックします。
業務ボリューム一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を閉じるには[<<詳細]ボタンをクリックします。
業務ボリューム一覧画面で選択した業務ボリュームのロググループ単位でのバックアップ履歴の削除を行います。本画面は、管理対象のStorageサーバがSolarisサーバ、LinuxサーバまたはWindowsサーバの場合のみとなります。
履歴の削除画面は、次の操作で表示されます。
業務ボリューム一覧画面での選択 |
操作 |
---|---|
Symfowareのロググループに含まれる業務ボリューム |
マウスの右ボタンをクリックして表示されるポップアップメニューから[履歴の削除(ロググループ単位)]を選択 または [操作]メニューから[履歴の削除(ロググループ単位)]を選択 |
バックアップ履歴を削除する場合は、[OK]ボタンをクリックします。削除しない場合は[キャンセル]ボタンをクリックします。
バックアップ履歴の削除中は、次の画面が表示されています。
バックアップ履歴の削除が完了すると次の画面が表示されます。
業務ボリューム一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を開く場合は[詳細>>]ボタンをクリックします。
詳細情報は次のように表示されます。
業務ボリューム一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を閉じるには[<<詳細]ボタンをクリックします。
バックアップ履歴一覧画面で選択した業務ボリュームのバックアップ履歴情報を、世代単位で削除します。
バックアップ履歴の削除は、次の単位で行うことができます。
業務ボリューム
選択した業務ボリュームのバックアップ履歴情報を削除します。
ロググループ
バックアップ履歴一覧画面上で選択したバックアップ履歴情報を、ツリー画面上で選択している業務ボリュームを含むロググループのすべての業務ボリュームから削除します。
バックアップ履歴一覧画面で選択したバックアップ履歴を削除します。
履歴の削除画面は、次の操作で表示されます。
バックアップ履歴一覧画面での選択 |
操作 |
---|---|
通常業務ボリュームのバックアップ履歴 |
マウスの右ボタンをクリックして表示されるポップアップメニューから[履歴の削除]を選択 または [操作]メニューから[履歴の削除]を選択 |
バックアップ履歴を削除する場合は、[OK]ボタンをクリックします。削除しない場合は[キャンセル]ボタンをクリックします。
バックアップ履歴の削除中は、次の画面が表示されています。
バックアップ履歴の削除が完了すると次の画面が表示されます。
バックアップ履歴一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を開く場合は[詳細>>]ボタンをクリックします。
バックアップ履歴一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を閉じるには[<<詳細]ボタンをクリックします。
ロググループ単位でのバックアップ履歴の削除を行います。本画面は、管理対象のStorageサーバがSolarisサーバ、LinuxサーバまたはWindowsサーバの場合のみとなります。
履歴の削除画面は、次の操作で表示されます。
バックアップ履歴一覧画面での選択 |
操作 |
---|---|
Symfowareのロググループに含まれる業務ボリュームのバックアップ履歴 |
マウスの右ボタンをクリックして表示されるポップアップメニューから[履歴の削除(ロググループ単位)]を選択 または [操作]メニューから[履歴の削除(ロググループ単位)]を選択 |
バックアップ履歴を削除する場合は、[OK]ボタンをクリックします。削除しない場合は[キャンセル]ボタンをクリックします。
バックアップ履歴の削除中は、次の画面が表示されています。
バックアップ履歴の削除が完了すると次の画面が表示されます。
バックアップ履歴一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を開く場合は[詳細>>]ボタンをクリックします。
バックアップ履歴一覧画面に戻るには、[OK]ボタンをクリックします。詳細画面を閉じるには[<<詳細]ボタンをクリックします。
リストア時に、バックアップ時の業務ボリューム以外のボリュームにリストアする場合、リストア先のボリュームをこの画面で選択します。
ボリュームの一覧には業務ボリューム一覧画面かバックアップ履歴一覧画面で選択された業務ボリュームと、この業務ボリュームと同じサイズで業務ボリュームでもバックアップボリュームでもないボリュームが表示されます。
バックアップ関連の画面で必要となるアクセス権について説明します。アクセス権の詳細については、本マニュアルの『認証機構画面の操作』を参照してください。
操作名 |
更新権 |
操作権 |
参照権 |
---|---|---|---|
画面表示 |
○ |
○ |
○ |
バックアップ |
○ |
○ |
× |
リストア |
○ |
○ |
× |
リカバリ |
○ |
○ |
× |
履歴の削除 |
○ |
○ |
× |
バックアップ同期処理の開始 |
○ |
○ |
× |
バックアップ同期処理の中断 |
○ |
○ |
× |
資源整合 |
○ |
○ |
× |
バックアップポリシーの設定 |
○ |
× |
× |
バックアップポリシーの削除 |
○ |
× |
× |
デバイス情報の設定 |
○ |
× |
× |
サーバ情報の設定 |
○ |
× |
× |
○:操作可能 ×:操作不可
目次
索引
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