PRIMECLUSTER導入運用手引書 4.2 (Linux版)
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付録E PRIMECLUSTER対応製品用の状態遷移プロシジャリソースの登録/変更/削除

E.3 プロシジャリソースの削除

プロシジャリソースの削除は以下の手順で行います。本作業は、プロシジャリソースを削除する全てのノードで行います。

◆操作手順

  1. システム管理者権限でログイン

    プロシジャリソースを削除するノードにシステム管理者権限でログインします。

  2. プロシジャリソースの削除

    cldelprocrscコマンドを使用して、プロシジャリソースを削除します。

    cldelprocrscコマンドの詳細については、cldelprocrscのマニュアルページを参照してください。

    ノード識別名がNODE1であるノードに登録されている、リソースクラスがBasicApplicationクラスで、リソース名がSDISKであるプロシジャリソースを削除する場合
    # /etc/opt/FJSVcluster/bin/cldelprocrsc -n SDISK -c BasicApplication -s NODE1
  3. 状態遷移プロシジャの削除

    状態遷移プロシジャを使用するプロシジャリソースを全て削除した結果、状態遷移プロシジャが不要となった場合は、cldelprocコマンドを使用して、状態遷移プロシジャを削除します。

    cldelprocコマンドの詳細については、cldelprocのマニュアルページを参照してください。

    ファイル名がprogramとしてBasicApplicationクラスに登録されている状態遷移プロシジャを削除する場合
    # /etc/opt/FJSVcluster/bin/cldelproc -c BasicApplication program

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