PRIMECLUSTER導入運用手引書 4.2 (Linux版)
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第5部 保守編> 第9章 PRIMECLUSTERシステムの保守

9.1 保守の種類

PRIMECLUSTER システムを保守する場合、業務を停止させて行うかどうかにより、以下のように分類されます。

停止保守
クラスタシステム全体を停止して保守を行うこと。
業務活性保守
業務を稼働させたまま、クラスタアプリケーションの状態遷移(切替え・縮退)により、保守対象のノードをクラスタから切り離した状態で保守を行うこと。

上記のうち、どちらの保守方法を行うことができるかは、故障個所、故障内容により異なりますので、当社技術員(SE)と検討の上決定してください。


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