Interstage Application Server 使用上の注意 - Solaris (TM) Operating Environment -
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目次
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3.5 InfoProvider Proの注意事項
1) InfoArk V1.0L10のセットアップ方法について
InfoProvider Proが持っているフィルタ機能を利用してInfoArk V1.0L10(Windows NT(R)版)と連携することができます。
InfoArk V1.0L10(Windows NT(R)版)のセットアップ手順に対し、必要となるセットアップ項目を説明します。
- InfoArkのDLLをフィルタとして登録します。
InfoProvider Pro環境設定の環境定義ファイルのfilter-fileでフィルタアプリケーションにia_isapi.dll (InfoArkをインストールしたフォルダのprogramフォルダにあります)へのフル・パスを追加してください。
[例] c:\infoark\program\ia_isapi.dll
- InfoArkのDLLをフィルタから削除します。
InfoArkをアンインストールした後またはInfoArkとの連携をしない場合には、InfoProvider Pro環境設定の環境定義ファイルのfilter-fileに追加したia_isapi.dllの設定を削除してください。
2) InfoProvider Proを使用するための権限について
InfoProvider Proのインストール、およびアンインストール、InfoProvider Proの起動・停止の操作は、AdministratorあるいはAdministratorsグループに所属するユーザでなければ使用できません。
3) システム環境変数について
次の手順に従って、システム環境変数に、"TZ=JST-9"を設定してください。
- [コントロールパネル]-[システム] から[環境]を選択します。
- システム環境変数に、変数"TZ"を追加し、その値を"JST-9"とします。
- システムを再起動します。
4) SQLゲートウェイ、証明書/秘密鍵作成ツールについて
SQLゲートウェイおよび証明書/秘密鍵作成ツールについての記事は、4.0から削除されました。機能については、現バージョンでも使用できます。3.1以前からSQLゲートウェイおよび証明書/秘密鍵作成ツールをご使用の方でマニュアルが必要な方は、3.1以前のマニュアルを参照してください。
5) IPv6プロトコルでWebブラウザからアクセスする場合について
正式にIPv6プロトコルに対応しているOS製品およびWebブラウザの組み合わせでアクセスしてください。
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