Interstage Application Server 使用上の注意 - Solaris (TM) Operating Environment -
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第3章 注意事項> 3.4 Interstage シングル・サインオンの注意事項

3.4.10 バージョン・エディション混在でシングル・サインオンシステムを構築する場合の注意事項

バージョン、エディション混在時のサーバの組み合わせについて

 Interstageシングル・サインオンのシステムは、リポジトリサーバ、認証サーバ、および業務システムより構成されています。以下に、各サーバにおけるバージョン、エディションの推奨する組み合わせについて表で示します。

 下表に示す推奨する組み合わせのみ動作保証しており、バージョン、エディションの混在したシステムを構築する際は注意してください。

組み合わせ

リポジトリサーバ

認証サーバ

業務サーバ

バージョン

エディション

バージョン

エディション

バージョン

エディション

1

V6.0

  • Interstage Application Server Standard Edition
  • Interstage Application Server Enterprise Edition

V6.0

  • Interstage Application Server Standard Edition
  • Interstage Application Server Enterprise Edition

V6.0

  • Interstage Application Server Standard Edition
  • Interstage Application Server Enterprise Edition

2
注1)

V6.0

  • Interstage Application Server Plus

V6.0

  • Interstage Application Server Plus

V6.0

  • Interstage Application Server Web-J Edition
  • Interstage Application Server Plus

 注1)本組み合わせは、Windows(R)でのみ構成できます。

バージョン、エディション混在時のシステム構築の手順について

 バージョン、エディション混在でシステムを構築する際の手順について説明します。

 システムの構築は、以下の手順で行います。

  1. リポジトリサーバの作成
  2. 認証サーバの作成
  3. 業務システムの登録

 各手順については、Interstage Application Serverの各エディションのシングル・サインオン運用ガイドを参照してください。


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