Interstage Application Server 使用上の注意 - Solaris (TM) Operating Environment -
目次 前ページ次ページ

第2章 制限事項

2.5 J2EEの制限事項

項番

制限事項

対処方法

解除予定

1

J2EE Deploymentツールで、EARファイルを開き、アプリケーションの「アプリケーション表示名」を変更した場合に、Webアプリケーションの[一般]コンテンツに、classファイルなどが表示されないことがあります。

ありません。
画面上に表示されないだけで、保存や配備処理は正常に動作します。

未定

2

J2EE Deploymentツールで、ファイルを閉じる場合の保存確認ダイアログで、ウィンドウのタイトルバーのクローズボタンまたはウィンドウメニューの「閉じる」を使用した場合、「取消し」ではなく「いいえ」の動作をします。

「取消し」ボタンを使用してください。

未定

3

J2EE DeploymentツールをJDK/JRE1.3で使用する場合は、ファイル選択およびディレクトリ選択画面はファイルの詳細を表示することはできません。

ありません。

未定

4

EJB Deploymentツールのリモートインストール機能は、インストール先のマシンがクラスタ構成の場合には使用できません。

EJB Deploymentツールで生成されたサーバ配布物を運用先のマシンに転送してejbinstallebコマンドでインストールしてください。ejbinstallebコマンドの詳細は、"リファレンスマニュアル(コマンド編)"の"ejbinstalleb"を参照してください。

未定

5

J2EEアプリケーションクライアントおよびWebアプリケーションから、JTAインタフェースでグローバルトランザクションを利用しつつ、直接データベースにアクセスすることができません。

JTAインタフェースでグローバルトランザクションを利用している場合には、必ずEJBアプリケーションからデータベースをアクセスするようにしてください。

未定

6

J2EE Deploymentツールを起動した状態で、Interstageの強制停止(オプション"-f"を指定してisstopコマンドを実行)を行うことはできません。

J2EE Deploymentツールを停止し、Interstageの強制停止(オプション"-f"を指定してisstopコマンドを実行)を行ってください。

未定

7

J2EEが提供するjavax.naming.InitialContextおよび、javax.naming.Contextの以下のAPIを実行すると、OperationNotSupportedExceptionが発生します。

  • addToEnvironment(String , Object)
  • bind(Name , Object)
  • bind(String , Object)
  • composeName(Name , Name)
  • composeName(String , String)
  • createSubcontext(Name name)
  • createSubcontext(String name)
  • destroySubcontext(Name name)
  • destroySubcontext(String name)
  • getEnvironment()
  • getNameInNamespace()
  • getNameParser(Name name)
  • getNameParser(String name)
  • list(Name name)
  • list(String name)
  • listBindings(Name name)
  • listBindings(String name)
  • lookup(Name name)
  • lookupLink(Name name)
  • lookupLink(String name)
  • rebind(Name , Object)
  • rebind(String , Object)
  • removeFromEnvironment(String)
  • rename(Name , Name)
  • rename(String , String)
  • unbind(Name name)
  • unbind(String name)

ありません。

未定


目次 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2005