PowerSORT Workstation V5.0 使用手引書 |
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付録B 留意事項 |
PowerSORT OCXのプロパティは、PowerSORTカスタムコントロール(以降、PowerSORT VBX)のプロパティといくつかの違いがあります。以下に変更点と対応について説明します。
その他のプロパティにも型の変更がありますが、PowerSORT VBXのプロパティ指定と同じように指定することが可能です。
PowerSORTの実行部分において、PowerSORT VBXでは以下のようにしてPowerSORTを実行しました。
object.Action = 0 |
PowerSORT OCXでは以下のようにDisposalNumberプロパティでどの処理を行うかを指定した後、Actionメソッドを呼びます。
object.DisposalNumber = 0 |
PowerSORT VBXのFieldDefinitionプロパティは、設定値にFALSEまたはTRUEで指定しましたが、PowerSORT OCXでは0または1を指定してください。
object.FieldDefinition = TRUE |
object.FieldDefinition = 1 |
CollationOrderプロパティでは、PowerSORT VBXのContainWideCharプロパティを有効にする場合には1を設定します。また、PowerSORT VBXのCompareAsNumberプロパティを有効にする場合には2を設定します。照合順序を指定しないときは0を設定します。その結果、PowerSORT VBXのContainWideCharプロパティとCompareAsNumberプロパティは同時に指定できなくなりました。
object.ContainWideChar = TRUE |
object.CollationOrder = 1 |
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