Apdesigner プログラマーズガイド
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第3部 Apdesigner利用編> 第12章 データベース処理を作成する> 12.3 Interstage Shunsakuを使用する

12.3.1 Shunsakuアクセスソース生成ウィザード

Shunsakuアクセスソース生成ウィザードでは、Interstage Shunsakuに格納しているXML文書を検索するためのソースを生成することができます。

Interstage Shunsakuは、アプリケーションからXML文書の検索または更新できるJava言語のAPIを提供しています。このAPIには以下のインタフェースがあります。

この中でアプリケーションがよく利用するインタフェースは、XML文書の検索です。Shunsakuアクセスソース生成ウィザードでは、このインタフェースを利用したソースが簡単に生成できます。

Interstage ShunsakuのAPIについては、"Interstage Shunsaku Data Manager アプリケーション開発ガイド"を参照してください。

+Shunsakuアクセスソース生成ウィザードの起動

Shunsakuアクセスソース生成ウィザードは、以下の手順で起動します。

  1. Apdesignerのメニューバーから[ファイル] > [新規] > [その他]を選択します。
  2. [新規]ダイアログボックスの左のペインで[Java] > [ソース]を選択し、右のペインで[Shunsakuアクセスソース]を選択します。

+Shunsakuアクセスソース生成ウィザードが生成するソース

Shunsakuアクセスソース生成ウィザードは、以下に示す2種類のソースを生成します。

+クラスパスの自動設定

Shunsakuアクセスソース生成ウィザードは、生成されるソースが必要とするクラスパスを自動的に設定します。生成されるソースには、Interstage ShunsakuのAPIのコードとXML文書を解析するコードが含まれています。

以下に設定するクラスパスを示します。

+Webアプリケーションを作成するチュートリアル

チュートリアルでは、Shunsakuアクセスソース生成ウィザードを利用して、Webアプリケーションを作成する手順が説明されています。
詳細については、"Apdesigner チュートリアル"の"Interstage Shunsaku"を参照してください。


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