Apdesigner プログラマーズガイド |
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第2部 アプリケーション開発編 | > 第7章 Pure Javaアプリケーションを開発する |
Pure Javaアプリケーションは、以下の順序で開発します。
なお、以下の"2.Javaフォームを定義する"から"4.データベース処理を作成する"までは、必要に応じて開発順序を変更することもできます。
Pure Javaアプリケーションを開発する場合、[新規プロジェクト]ダイアログボックスで、[Pure Javaプロジェクト]を指定します。
アプリケーションのユーザインタフェースに使用するJavaフォームを定義します。
アプリケーション実行時のJavaフォームの操作に対応して行うイベント処理を、Javaで記述します。
アプリケーションでデータベースへのアクセスを行う場合に、必要な環境設定や定義を行います。
作成したプロジェクトをビルドし、生成された実行ファイルを使用してアプリケーションをデバッグまたは実行します。
Pure Javaアプリケーションで帳票印刷を行うこともできます。Pure Javaアプリケーションで帳票印刷を行うには、J Business Kitで提供するJavaの帳票ライブラリを利用して行います。
帳票ライブラリについては、"J Business Kitオンラインマニュアル"を参照してください。
Pure Javaアプリケーション内で特定の機能を提供するJavaのクラスライブラリ(たとえば、データベース用のクラスライブラリや帳票ライブラリなど)を利用した場合、動作するときに特定の動作環境を必要とするものがあります。このようなJavaのクラスライブラリを利用した場合、完全なPure Javaアプリケーションではなくなります。特定の動作環境を必要とするかどうかについては、利用するJavaのクラスライブラリのマニュアルを参照してください。
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