Apdesigner プログラマーズガイド |
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第2部 アプリケーション開発編 | > 第4章 Webサービスアプリケーションを開発する | > 4.1 概要 |
Webサービスは、ネットワークを通じてシステムの機能をサービスとして公開する技術で、既存システムの有効活用やソフトウェアの再利用を促進する方法として注目を集めています。
これらを実現するために、Webサービスは、HTTPを下位プロトコルに利用するSOAPを使用して通信を行い、公開するサービスのインタフェースはWSDLで定義することが標準となっています。
また、Webサービスはその目的を達成するために、相互接続性が重要であり、WS-I Basic ProfileにWebサービスで使用する仕様(SOAP/WSDL/UDDIなど)の曖昧な点の明確化や制約などが規定されています。
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