Apdesigner プログラマーズガイド
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第2部 アプリケーション開発編> 第3章 Enterprise JavaBeans (EJB)を開発する> 3.3 EJBのプログラミング

3.3.3 Message-driven Beanのプログラミング

++Message-driven Beanの処理を記述する

Message-driven Beanでは、ejbCreateメソッド、onMessageメソッドなどの処理を記述します。
以下にメソッドと記述する処理を示します。

[メソッドと処理の対応]

メソッド

処理

備考

コンストラクタ

 

インスタンスが作成されたときに、1度だけ実行されます。

ejbCreate

初期化処理を記述します。

 

setMessageDrivenContext

引数に指定されたMessageDrivenContextを他のメソッドで利用可能なようにMessage-driven Beanのフィールドとして保存します。

Enterprise Bean生成ウィザードでは、自動的に左記の処理を生成します。

ejbRemove

終了時の処理を記述します。

 

onMessage

メッセージを受信した場合の処理を記述します。

 


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