Interstage Application Server Smart Repository運用ガイド
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付録F クラスタ環境でのリポジトリ操作手順
クラスタ環境でのリポジトリの操作手順を説明します。

- すでにクラスタ環境構築は完了済みであることを前提とします。
- 各クラスタ環境で共通の操作手順となっています(管理者権限で実行してください)。
- クラスタ環境ですでにリポジトリ運用されているリポジトリの環境を、Interstage管理コンソールを使用し、[システム] > [サービス] > [リポジトリ] > [リポジトリ名] > [環境設定]画面で更新した場合、下記の“リポジトリの作成手順”、または“クラスタ環境におけるレプリレケーション導入方法”で、運用ノードから待機ノードへ複製することでの更新はできません。更新した場合は、下記の“リポジトリの更新手順”に従ってください。
- 共用ディスクパスには、リソース登録済みのパスを指定してください。

- Microsoft Cluster Server(MSCS)を利用したリソース登録は、“リポジトリの作成手順”を実施後行ってください。
- MSCSのクラスタ環境下で運用されているリポジトリは停止できないため、リポジトリの環境を更新、または削除することができません。
MSCSのクラスタ環境下で運用されているリポジトリの環境を更新、または削除する場合は、MSCSへ登録したリポジトリのリソースを削除した後、リポジトリを停止して行ってください。
下記の“リポジトリの作成手順”、“リポジトリの更新手順”および“リポジトリの削除手順”は、クラスタ環境の初期設定を、運用ノードをノード1、待機ノードをノード2とします。
F.1 リポジトリの作成手順
F.2 リポジトリの更新手順
F.3 リポジトリの削除手順
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