ETERNUS SF Storage Cruiser インストールガイド 13 - Solaris (TM) オペレーティングシステム / Microsoft(R) Windows(R) -
目次 前ページ次ページ

付録A 運用管理サーバの高可用化> A.3 マネージャのインストール

A.3.1 マネージャを新規にインストールする

A.3.1.1 事前準備

クラスタのインストールと環境設定

クラスタシステム上でマネージャをクラスタサービス (クラスタアプリケーション) として運用するためには、クラスタシステムの各ノードへのインストールと環境設定が必要です。共用ディスクの設定時にデバイス名、およびマウントポイント名を確認してください。


マネージャをクラスタサービス (クラスタアプリケーション) として行う業務のことをマネージャ業務といいます。
PRIMECLUSTER の詳細については、「PRIMECLUSTER 導入運用手引書 (Solaris(TM) オペレーティングシステム版)」を参照してください。

リソースの準備

マネージャをクラスタシステムに導入する場合、以下のリソースが必要です。

共用ディスクの容量

ETERNUS SF Storage Cruiserの共用ディスクには、ETERNUS SF Storage Cruiserで使用する以下のディレクトリを含みます。

A.3.1.2 インストール

マネージャをインストールします。

プライマリノード、セカンダリノードとも同じ手順で、マネージャは「4.1.3 インストール手順」までの作業を行ってください。


目次 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2006