ETERNUS SF Storage Cruiser インストールガイド 13 - Solaris (TM) オペレーティングシステム / Microsoft(R) Windows(R) -
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第4章 マネージャのインストールとセットアップ> 4.1 [Solaris OS版]マネージャ> 4.1.4 インストール後のセットアップ

4.1.4.1 /etc/services の設定

マネージャの動作には、クライアントや、エージェントと通信を行うために、以下のポート番号が必要になります。

以下の内容を /etc/services ファイルに記述して、ポート番号の使用を宣言してください。

ポート番号がすでに他で使用されている場合は、空いているポート番号を選んで変更してください。その場合は、同じポート番号を設定しているETERNUS SF Storage Cruiserの他のサーバについても、同様に設定を変更してください。

/etc/services に記述がない場合は、以下のポート番号で起動します。

[/etc/services ファイルの設定内容]

# サービス名 ポート番号/プロトコル名

sscruisera 4917/tcp

nfport 23456/tcp

rcxport 23459/tcp

ssvscme 7420/tcp

ssvscme 7420/udp

サービス名とポート番号、プロトコル名、接続元、接続先の関係を以下に示します。

サービス名

ポート番号/プロトコル名

接続元

接続先

sscruisera

4917/tcp

マネージャ

エージェント

nfport

23456/tcp

マネージャ

クライアント

rcxport

23459/tcp

マネージャ

マネージャ (内部通信)

ssvscme

7420/tcp
7420/udp

マネージャ

仮想化スイッチ


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