ETERNUS SF Storage Cruiser インストールガイド 13 - Solaris (TM) オペレーティングシステム / Microsoft(R) Windows(R) - |
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第4章 マネージャのインストールとセットアップ | > 4.1 [Solaris OS版]マネージャ | > 4.1.4 インストール後のセットアップ |
# /opt/FJSVssmgr/bin/scsetup <RETURN> |
運用管理サーバ管理者用ログインアカウントの作成と、CLI暗号化用鍵の作成を行います。
CLI暗号化用鍵を入力します (4 文字以上 56 文字以内)。日本語、英数字、記号、すべての全角、および半角文字列を使用できます。なお、CLI 暗号化用鍵は、ETERNUS SF Storage Cruiser内部でのみ利用するため、記憶する必要がありません。
運用管理サーバ管理者用ログインアカウントのユーザ名を入力します (1 文字以上 16 文字以内)。先頭文字を英字とし、半角英数字、アンダースコア ("_")、ピリオド (".")、およびハイフン ("-") を使用できます。
運用管理サーバ管理者用ログインアカウントのパスワードを入力します (1 文字以上 16 文字以内)。半角英数字、および記号は使用できますが、先頭文字に "{" は使用できません。
運用管理サーバ管理者パスワード確認のため、パスワードを再度入力します。
Input a new CLI crypt key [length:4-56]: 任意のキー Are you sure? [y,n,q?] y Input a new user name [length:1-16]: ユーザ名 Input a new password [length:1-16]: パスワード Retype a new password [length:1-16]: パスワード再入力 Are you sure? [y,n,q?] y |
FJSVrcx:INFO:27801:rcxcert:The command was successfully completed. |
失敗すると、以下のメッセージが表示されます。
ERROR : Database update failed. FJSVrcx:ERROR:67808:rcxcert:The command was not completed successfully. |
「4.1.1.2.5 静的ディスク容量」を参照し、空き容量を確認してください。問題を解決した上、scsetupコマンドを再度実行してください。
正しくインストールされていない場合、「9.1[Solaris版]マネージャのアンインストール」を参考し、本ソフトウェアをアンインストールしたあと、再度インストールしてください。
それでもログインアカウント作成が失敗する場合は、表示されたメッセージを控え、当社技術員に連絡してください。
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