ETERNUS SF Storage Cruiser インストールガイド 13 - Solaris (TM) オペレーティングシステム / Microsoft(R) Windows(R) - |
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第4章 マネージャのインストールとセットアップ | > 4.2 [Windows版]マネージャ |
Systemwalker Centric Manager運用管理サーバ もしくは Systemwalker Centric Manager部門管理サーバが導入されている環境では、SNMP Trap監視サービス SystemWalker MpWksttrサービスが既にインストールされています。SystemWalker MpWksttrサービスが既にインストールされている場合、ETERNUS SF Storage CruiserはSystemWalker MpWksttrサービスをインストールしません。インストール済みのパッケージを利用してETERNUS SF Storage Cruiserは障害管理を行います。
混在環境で SystemWalker MpWksttrサービスをインストールしたソフトウェアおよび Systemwalker Centric Manager(*)をアンインストールした場合、SystemWalker MpWksttrサービスは削除されます。SystemWalker MpWksttrサービスが削除された環境では、障害管理機能を利用することができなくなります。この場合には、以下の手順でSystemWalker MpWksttrサービス単独のインストール/セットアップを行ってください。
※ 運用管理サーバ、部門管理サーバ以外の SystemWalker MpWksttrサービスをインストールしない運用環境も含めた全ての Centric Manager運用環境について該当。
1. DOSプロンプトを開きます。コマンドの実行は Administratorグループのユーザで行ってください。 2. SystemWalker MpWksttrサービスのディレクトリに移動します。 # cd 運用管理サーバインストールディレクトリ\Manager\opt\FJSVswstt\mpwksttr\bin 3. インストールコマンドを実行します。 # nwtdsch -install "運用管理サーバインストールディレクトリ\Manager\opt\FJSVswstt" 4. システムの再起動を行います。 |
Systemwalker Centric Managerについては、インストール順の制限はありませんが、運用管理サーバ、部門管理サーバ以外の Centric Manager運用環境を後から導入した場合には、以下の手順でSystemWalker MpWksttrサービス単独のアンインストール/アンセットアップを行い、その後上記の手順でSystemWalker MpWksttrサービス単独インストール/セットアップを行ってください。
1. DOSプロンプトを開きます。コマンドの実行は Administratorグループのユーザで行ってください。 2. SystemWalker MpWksttrサービスのディレクトリに移動します。 # cd 運用管理サーバインストールディレクトリ\Manager\opt\FJSVswstt\mpwksttr\bin 3. アンインストールコマンドを実行します。 # nwtdsch -uninstall 4. システムの再起動を行います。 |
ESCマネージャはLANポート162番でSNMP Trapを受信します。よって、162番を占有する必要があります。他の運用管理ソフトウェアでLANポート162番を使用する場合は、別のサーバにインストールする必要があります。この点は十分注意してください。但し、Systemwalker Centric Managerは同一サーバにインストールが可能です。また、当社製ソフトウェアServerViewもLANポート162番を使用します。 ServerViewマネージャをESCマネージャと同一のサーバにインストールする場合の方法については4.2.3.3 ソフトウェアンのインストールの11)の注意事項を参照してください。
英字 : "a" から "z" 及び "A" から "Z"
数字 : "0" から "9"
記号 : "-"
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