Interstage Shunsaku Data Manager トラブルシューティング集 - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - - UNIX共通 - |
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第3章 調査資料の採取 | > 3.5 プロセスダウン時の資料採取 |
障害の初期切り分けとして、採取されたコアファイルからデバッガを使ってスタックトレースを採取します。
問題箇所の特定のために必須となります。
coreスタックトレースは、以下の手順で採取します。
adb /opt/FJSVshnsk/sbin/プロセス名 coreファイル名(絶対パス) |
例)以下は、directorプロセスがダウンした場合の例です。
adb /opt/FJSVshnsk/sbin/shunddmn core_15928.040831.054704 core file = core_15928.040831.054704 -- program ``shunddmn'' on platform SUNW,Ultra-Enterprise SIGSEGV: Segmentation Fault |
$c |
例)
$c do_entry(1970918,e,61b38,61850,5ba38,0) + b08 _thread_start(63580,0,0,0,0,0) + 40 |
上記の表示をテキストファイルに保存してください。
$q |
gdb /opt/FJSVshnsk/sbin/プロセス名 coreファイル名(絶対パス) |
例)以下は、searcherプロセスがダウンした場合の例です。
gdb /opt/FJSVshnsk/sbin/shunsdmn core_11216.040907.203435 GNU gdb Red Hat Linux (5.2-2) Copyright 2002 Free Software Foundation, Inc. : |
thread apply all bt |
例)
(gdb) thread apply all bt Thread 4 (process 11216): : |
上記の表示をテキストファイルに保存してください。
q |
ファイル名:shunmemfuncmap |
Shunsakuのインストール先のフォルダ\Shunsaku\sbin\shunstacktrace coreファイル名 |
コマンドの出力結果をテキストファイルに保存してください。
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