Interstage Shunsaku Data Manager トラブルシューティング集 - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - - UNIX共通 - |
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第3章 調査資料の採取 | > 3.2 必須資料の採取方法 |
動作ログは、Shunsakuの各プロセスでの動作履歴を保持するファイルです。
以下の動作ログが存在します。ただし、各動作環境ファイルのLogFileSizeパラメタに0が指定されている場合は採取されません。
上記に加え、アプリケーションの各種入出力情報を保持するAPIスナップのログファイルがあります。必要に応じて採取してください。
採取の詳細については、“3.3 事象共通資料の採取方法”を参照してください。
システムログ/イベントログに出力されているエラーメッセージの文末に表示されているsearcher識別子の動作ログファイルが必要です。
システムログ/イベントログについては、“3.2.4 システムログ/イベントログ”を参照してください。
アプリケーションの性能劣化・ハングアップの場合は、searcherの特定が困難なため、全searcherの動作ログファイルが必要です。
searcher用コマンドのハングアップの場合は、コマンドのsオプションに指定したsearcher識別子の動作ログファイルが必要です。
各プロセスの動作環境ファイルのLogFileFolderパラメタに指定したパスに存在するファイルをすべて採取してください。
[格納場所:LogFileFolderパラメタ(省略時)]
LogFileFolder /var/opt/FJSVshnsk/log/プロセス名/ |
LogFileFolder "C:\Program Files\Interstage Shunsaku\Shunsaku\log\プロセス名\" |
備考.
プロセス名:“conductor”、“director”、“sorter”または“searcher”
[ファイル形式]
例)directorの場合(プロセス識別子:shund1)
shund1.log shund1_1_old.log |
例)directorの場合(プロセス識別子:shund1)
shund1_0_200510220000.log shund1_1_old_200510211235.log |
備考.プロセス識別子:各プロセスの識別子
世代番号:世代を表す数字
YYYY:年、MM:月、DD:日、hh:時、mm:分
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