Interstage Shunsaku Data Manager トラブルシューティング集 - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - - UNIX共通 - |
目次
索引
![]() ![]() |
第1章 トラブル対処の概要 | > 1.6 フェイルオーバ関連の異常への対処 |
ディレクタサーバのフェイルオーバ機能の利用中に、運用サーバと待機サーバで共通に使用する共用ディスクが故障した場合、クラスタシステムは故障を検知し、クラスタグループ(クラスタアプリケーション)のフェイルオーバが発生します。
この場合、ハードウェアの交換など、故障したリソースの原因を取り除き、再度、クラスタグループ(クラスタアプリケーション)を起動することで、業務を再開することができます。
ディレクタデータファイルおよびオペレーションログファイルを配置した共用ディスクが故障した場合、故障したリソースの復旧後に、データの復旧が必要となります。
復旧手順の詳細は、利用しているクラスタシステムにより異なります。
“導入・運用ガイド”の“共用ディスク破壊時のリカバリ手順”に従って復旧してください。
ディレクタサーバのフェイルオーバの詳細については、“導入・運用ガイド”の“HA機能”を参照してください。
目次
索引
![]() ![]() |