Interstage Shunsaku Data Manager トラブルシューティング集 - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - - UNIX共通 - |
目次
索引
![]() ![]() |
第1章 トラブル対処の概要 |
ここでは、トラブルの事象の種類について説明します。
何らかの異常を検出し、エラーメッセージが出力される現象です。
処理は正常終了するが、実際の処理内容が不当である現象です。
Shunsakuのプロセスが処理を継続することができなくなり、異常終了してしまった状態です。エラーメッセージが出力されます。
何らかの異常や内部矛盾により、想定している時間内で結果が返却されない現象です。単に処理に時間がかかっているだけの性能問題であるかどうか確認する必要があります。
処理は正常に行われるが、想定している時間内で結果が返却されない現象です。
エラーメッセージの出力先には、以下があります。
- システムのログ
- コマンドの応答
- ShunsakuのAPIの戻り値
フェイルオーバ運用を行っている状態でプロセスダウンが発生した場合、以下の処理が行われます。
フェイルオーバ運用を行っている場合には、異常が発生しても、運用は問題なく継続されます。ただし、性能面への影響などを考慮し、速やかに元の状態に復旧することをお勧めします。
フェイルオーバについての詳細は、“導入・運用ガイド”の“HA機能”を参照してください。
目次
索引
![]() ![]() |