FUJITSU Linkexpress Replication option説明書 |
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第3章 オープンサーバ間:Oracle抽出レプリケーション | > 3.9 レプリケーション運用の基本操作 |
Linkexpressは複写元システムと複写先システムの両方で実施します。
Linkexpressの起動には、以下の方法があります。
Windowsの場合
サービスによる起動
コマンドによる起動
アイコンによる起動
Solaris、Linuxの場合
シェルスクリプトによる自動起動
コマンドによる起動
また、Linkexpressの起動オプションにより、以下に示す起動時の状態を選択できます。
前回のレプリケーションの運用を継続して起動する(WARMモード)
レプリケーション運用での推奨モードです
前回のレプリケーションの運用を無効にして起動する(COLDモード)
詳細は、“Linkexpressのヘルプ”を参照してください。
Linkexpressの停止には、以下の方法があります。
Windowsの場合
サービスによる停止
コマンドによる停止
アイコンによる停止
Solaris、Linuxの場合
コマンドによる停止
システム停止時の自動停止
また、Linkexpressの停止オプションにより、以下に示す停止時の状態を選択できます。
実行中の全業務の完了を待って停止する。(NORMALモード)
レプリケーション運用での推奨モードです
実行中の全イベントの完了を待って停止する。(QUICKモード)
実行中の業務・イベントの完了を待たずに停止する。(FORCEモード)
システムをシャットダウンする。
詳細は、“Linkexpressのヘルプ”を参照してください。
Linkexpressの起動と停止の操作は、複写元システムと複写先システムの両方で行います。
レプリケーション運用での、Linkexpressの起動と停止の推奨モードを以下に示します。
|
起動モード |
||
WARM |
COLD |
||
停止モード |
NORMAL |
○ |
○ |
QUICK |
○ |
× |
|
FORCE |
× |
× |
○:レプリケーション運用で推奨します。
×:レプリケーション運用で使用する場合は、起動後に全複写業務を実施する必要があります。
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