Interstage Application Server セキュリティシステム運用ガイド |
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第3部 ファイアウォールとプロキシサーバ | > 第8章 プロキシ連携 | > 8.2 プロキシ連携の環境設定(CORBAサービス) |
Inbound Proxyを経由してネーミングサービスへアクセスする場合は、Inbound Proxyを設定したネーミングサービスのオブジェクトリファレンスが登録されたinit_svc/initial_servicesファイルをクライアントに配布する必要があります。
詳細については、“Interstage Security Director”のマニュアル(“IIOPアプリケーションゲートウェイ機能説明書”)を参照してください。
クライアントへのファイル配布後、以下の条件の場合にod10200メッセージ、od10300メッセージが出力される場合があります。
一般ユーザ(Usersグループのみに所属するユーザ)による操作を行う場合は、Interstageインストールフォルダのプロパティで[セキュリティ]タブを表示し、該当ユーザに対するアクセス許可をフルコントロールに設定してください。
なお、Microsoft(R) Windows(R) XPでフォルダのプロパティに[セキュリティ]タブが表示されない場合は、次の手順を実行することで表示されます。
1.[スタート]−[コントロールパネル]から「フォルダオプション」を起動します。
2.[表示]タブから「簡易ファイルの共有を使用にする(推奨)」のチェックを解除して「OK」をクリックします。
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