Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド
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第3部 EJB編> 第15章 CORBAアプリケーションの開発(Java言語)> 15.8 簡単なサーバアプリケーションの作成例

15.8.5 Javaファイルのコンパイル

 カレントディレクトリ配下のJavaファイル(IDLcコマンドが生成した*.javaファイルおよびServer.java,Client.java)をjavacコマンドでコンパイルします。javacコマンド実行時には、CLASSPATH変数を設定する必要があります。以下のコマンドを入力してください。

(OD_HOME: C:\Interstage\ODWIN)

 set CLASSPATH=.;%OD_HOME%\etc\class\ODjava2.jar;%CLASSPATH%;
 javac -d . *.java

注) CLASSPATH変数はインストール時にODjava2.jarと設定されますが、CORBAアプリケーションの実行環境に応じて設定を変更してください(詳細は、“CORBAアプリケーションの実行”を参照してください)。

(OD_HOME: /opt/FSUNod) (OD_HOME: /opt/FJSVod)

 CLASSPATH=./:$OD_HOME/etc/class/ODjava2.jar:$CLASSPATH:
 export CLASSPATH
 javac -d . *.java


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