Interstage Application Server 運用ガイド
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第3章 性能監視> 3.1 性能監視ツールの機能

3.1.1 性能ログファイルへのログ出力機能

 性能ログファイルへのログ出力機能は、指定したアプリケーションの性能情報を、性能ログファイルに蓄積する機能です。性能情報は、性能監視環境の作成時に指定したインターバル時間の間隔を区切りに蓄積されます。

 蓄積した性能情報は、レポート出力コマンドを実行することによりCSV形式で出力できますので、性能情報の分析や統計情報の蓄積に役立ちます。

 本機能を使用することにより採取できる情報は、アプリケーション種別ごとに項目が異なります。各アプリケーション種別における採取項目を以下に示します。

 これらの情報により、きめ細かな性能分析が可能となります。

EJBアプリケーション(旧版互換環境用)、Light EJBコンテナ(旧版互換環境用)、またはIJServerのEJBコンテナ

 上記の情報は、以下の単位で出力されます。


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