PRIMECLUSTER Global File Services 説明書 4.2 (Solaris(TM) オペレーティング環境版) |
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付録A カーネルメッセージ | > A.1 診断 |
ノード全体でのメタデータキャッシュ域サイズの上限値に達したため、メタデータキャッシュ域の拡張は行われませんでした。
本メッセージが出力されても、ファイルアクセス動作に問題はありません。
ファイルシステムへのアクセス性能が慢性的に低下し、運用に影響がある場合には、メタデータキャッシュ域を拡張することで性能低下が軽減できる可能性があります。
メタデータキャッシュ域サイズ、または、メタデータキャッシュ域サイズの上限値を変更することでメタデータキャッシュ域を拡張できます。
変更方法の詳細については、“9.2.3 チューニングパラメタ”を参照してください。
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