PRIMECLUSTER Global Link Services 説明書 4.2 (マルチパス機能編) - Solaris (TM) オペレーティングシステム版 -
目次 前ページ次ページ

第6章 コマンドリファレンス> 6.4 TCP/IPインタフェース活性化・非活性化コマンド

6.4.4 mpnet_ifconfig6コマンド

◆名前

mpnet_ifconfig − 指定IPv6インタフェースの活性・非活性コマンド

◆形式

/opt/FJSVmpnet/bin/mpnet_ifconfig6 インタフェース名 [start|stop]

◆説明

本コマンドは、インタフェース名で指定されたIPv6インタフェースの活性・非活性を行います。
活性化時は、インタフェース名で指定されたIPv6インタフェースを使用可能な状態にします。
非活性化時は、インタフェース名で指定され、活性化されているIPv6インタフェースについて非活性化を行います。

◆留意事項

本コマンドは、スーパ・ユーザ権限で発行します。
本コマンドは、特定のIPv6インタフェースを起動あるいは停止する場合に使用することができます。

◆表示内容

活性化時、例として以下のメッセージが標準出力されます。
非活性化では、正常終了時は何も表示されません。
image

目次 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright (C) 富士通株式会社 2006