Systemwalker Centric Manager インターネット適用ガイド BtoB編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第3章 導入> 3.3 資源配付を行うための設定

3.3.1 ポート番号の変更

管理側の全体監視サーバとDMZ上の業務サーバの両方で、使用するポート番号を変更する必要があります。

  1. 以下のservicesファイルのサービス/エントリを変更します。

    drmshss(サーバ−サーバ間:HTTP)9394 → 443

    drmshssのポート番号がほかのポート番号とバッティングした場合は、空いているポート番号を設定してください。

    【Solaris版】

    /etc/services

    【Windows版】

    Windowsのインストールディレクトリ\system32\drivers\etc\services

  2. 以下のオプションを設定し、DRMS編集ファイルを変更します。

    http_server = YES
    serverprotocol = HTTPS

    DRMS編集ファイルの格納先は以下のとおりです。

    【Solaris版】

    /opt/FJSVmpsdl/etc/drmsrc

    【Windows版】

    Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\drmssv\etc\drms.dat

  3. 以下のコマンドを実行し、資源配付のデーモン(サービス)を再起動します。

    【Solaris版】(root権限が必要です。)

    drmsd -f (通常停止)
    drmsd -s (起動)

    【Windows版】(Administrators 権限が必要です。)

    drms -p (強制停止)
    drms -s (起動)


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