Systemwalker Centric Manager 業務サーバクラスタ適用ガイド UNIX編 - UNIX共通 -

5.5 監査ログ管理機能を使用する場合

クラスタシステム上で監査ログ管理機能を使用する場合の設定について説明します。

■監査ログ管理の設定

クラスタシステム上で監査ログ管理機能を使用する場合、以下の点に注意してください。

• 監査ログ管理機能を使用する場合、運用系ノード、および待機系ノードに、それぞれ収集のための設定（被管理サーバの定義）を行う必要があります。

  また、転送用ディレクトリの変更を行う場合、共有ディスク内のディレクトリに作成しないでください。

• 共有ディスクのログを収集する際は、いったんローカルディスクに複写した後、収集を行ってください。

監査ログ管理機能に関する設定については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。