Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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第3章 部門管理サーバ・業務サーバのバージョンアップ | > 3.3 バージョンアップ【UNIX版】 |
以下の順番で各種サービスを起動します。
各種サービスの起動手順は、以下のとおりです。
SystemWalker/OperationMGR 5.0以降がインストールされている場合は、Systemwalker OperationMGRを起動します。
/opt/systemwalker/bin/soperationmgr |
シスログ連携機能を以下の手順で有効にします。
/opt/systemwalker/bin/stropasyslog |
syslogdに対してHUPシグナルを送ります。
# ps -ef | grep syslogd |
Solaris 10 でZoneを作成している場合
シスログ連携機能を起動したZoneのsyslogdをZone名で特定し、HUPシグナルを送ります。なお、ログインしているZoneのZone名は、“/usr/bin/zonename”コマンドで確認できます。
ps -Zef | grep syslogd | grep `/usr/bin/zonename` |
syslogdを以下のように再起動します。
【Solaris 7/8/9】
sh /etc/rc2.d/S74syslog stop |
【Solaris 10 】
再起動の実施ではなく、HUPシグナルの通知を実施してください。
【Linux】
sh /etc/rc.d/init.d/syslog reload |
【HP-UX】
/sbin/init.d/syslogd stop |
【AIX】
AIXについては、syslogdを再起動する方法はありません。
stropasyslogコマンドの詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
syslogdの再起動を行った場合、syslogdが停止している間に発生したメッセージはsyslogdで処理されない場合があります。
また、シスログ連携機能を停止している間に、syslogdとの接続が切断されたことをあらわすメッセージが出力される場合があります。上記手順を行うことで復旧しますので、そのメッセージは無視してください。
以下のコマンドにより、Systemwalker Centric Managerのデーモンを起動します。
/opt/systemwalker/bin/scentricmgr |
scentricmgrコマンドの詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
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