Systemwalker Operation Manager スケジュール分散機能説明書 - Solaris(TM) オペレーティングシステム - - Linux/Linux for Itanium(R) - - HP-UX - |
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第3章 運用方法 | > 3.1 運用日ごとにスケジュール情報を管理する運用 | > 3.1.2 スケジュール情報の分散 |
あらかじめ未来のスケジュールを行うことにより、未来に実行される運用予定の確認を事前に行えます。また、運用日の当日までにスケジュール情報の登録を行うことで、当日スケジュール開始までの時間を短縮できます。
未来のスケジュール情報を分散するには、以下の方法があります。
30日先までの未来のスケジュール情報が作成できます。特定日に一時的に業務内容を変更しておく必要がある場合などに使用します。手動でスケジュールを行う方法には以下があります。
日変わり時刻直後に起動させるジョブネットがある場合などで日変わり時刻前にスケジュール情報の分散を完了させておきたい場合に使用します。
Systemwalker Operation Managerに以下の例のようなジョブネットを登録しておくことにより、指定時刻に翌日のスケジュール情報を分散することができます。
登録方法の例:
日変わり時刻到来時に、1から5日までの指定した日付後の未来スケジュールを行うことができます。当日運用前にスケジュール情報を確認したい場合などに使用します。
日変わり時刻時の未来のスケジュールは、[スケジュール分散環境設定]ダイアログボックスの[設定項目]で[スケジュール]を選択し、[日変わり時刻時のスケジュール対象]で指定します。
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