Systemwalker Operation Manager スケジュール分散機能説明書 - Solaris(TM) オペレーティングシステム - - Linux/Linux for Itanium(R) - - HP-UX - |
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第2章 環境定義 |
スケジュール分散状況監視クライアントで接続ホストの切り替えを行うには、監視ホストを定義する必要があります。
監視ホストの定義の登録方法については、“Systemwalker Operation Manager導入手引書”を参照してください。
また、接続するホストのバージョンの違いにより、切り替えの動作が異なります。“接続ホスト切り替えのサポート範囲”を参照してください。
以下の図のような運用形態としている場合の“監視ホストの定義”の登録例を示します。
監視ホストの定義を使用すると、スケジュール分散状況監視クライアントで接続ホストの切り替えを行うことができます。
スケジュール分散状況監視クライアントでは、管理サーバに接続して情報を取得するため、管理サーバのホスト情報を監視ホストの定義に登録しておきます。
上記と同じ運用形態で Systemwalker Operation Managerクライアントで接続ホストの切り替えを行う場合は、監視ホストの定義を別に用意しておく必要があります。
Systemwalker Operation Managerクライアントでジョブネットの監視を行う場合は、すべての監視対象サーバのホスト情報を監視ホストの定義に登録しておきます。
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