Systemwalker Operation Manager スケジュール分散機能説明書 - Solaris(TM) オペレーティングシステム - - Linux/Linux for Itanium(R) - - HP-UX -
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第1章 概要> 1.2 スケジュール分散機能の運用形態

1.2.1 1台のサーバで運用する形態

マスタ情報を管理する管理サーバと、スケジュール情報の配付先のスケジュールサーバを1台で運用する形態です。

1台のサーバで運用する形態を、以下の例に分けて説明します。

■通常スケジュールと運用日管理スケジュールを分ける例

1台のサーバで、通常スケジュールと運用日管理スケジュールを分ける例です。

1台のサーバで業務のスケジュールが可能な場合で、運用日中に終了する業務をサブシステム0で、運用日の翌日に対処することが多い業務をサブシステム1で運用するような場合、この形態で運用します。

■単一のサブシステムで運用日管理スケジュールを運用する例

1台のサーバで、運用日管理スケジュールだけで運用する例です。1台のサーバで業務のスケジュールが可能な場合で、運用日の翌日に対処する業務がほとんどの場合、この形態で運用します。


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