Systemwalker Operation Manager スケジュール分散機能説明書 - Solaris(TM) オペレーティングシステム - - Linux/Linux for Itanium(R) - - HP-UX - |
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第1章 概要 |
スケジュール分散機能は、ジョブネットのスケジュール情報を、運用日ごとに管理・運用する機能です。また、スケジュール情報を複数のサーバに配付し、スケジュール処理を実行することができます。
スケジュール分散機能を利用することにより、以下のことが可能となります。
特定の日だけスケジュール情報を変更する場合、変更する運用日のスケジュール情報をあらかじめ設定しておくことができます。また、動作後に元の設定に戻すなどの煩雑な作業が不要となります。
運用中にジョブネットやジョブの定義情報が大幅に変更される場合に、計画的に変更作業ができます。
前日のうちに終了しない業務がある場合、前日分の終了を待ち合わせたり、オペレータの判断で対処したりなど、柔軟な対応がとれます。
本節では、スケジュール分散機能で実現できる項目を以下に分けて説明します。
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