Symfoware Server アプリケーション開発ガイド(JDBCドライバ編) - FUJITSU - |
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第1章 アプリケーション開発の概要 | > 1.3 利用可能な機能 | > 1.3.2 J2EEの機能 |
JDBCドライバでは、データベースへのコネクションをキャッシュする機能を提供しています。
作成されたコネクションは、アプリケーションから切断要求されたタイミングでキャッシュに保持されます。その後、次回のコネクション作成時に再利用されます。
データベースへの接続処理は、非常に時間がかかります。コネクションプーリングでキャッシュされたコネクションは、データベースと接続したままなので、再利用の際に接続時間がかからず、性能向上に有効な機能です。特にデータベースへの接続と切断を頻繁に行うようなアプリケーションに有効です。
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