Symfoware Server 解説書 - FUJITSU - |
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第5章 Symfoware Serverの機能 | > 5.6 アプリケーション開発 |
Symfoware Serverは、米国Microsoft社が提唱した、Windows(R)対応のアプリケーションから外部データベースに接続するための標準的なインタフェースであるODBC(Open DataBase Connectivity)ドライバを用意しています。
Excel、Access、Visual BasicなどODBCインタフェースに対応したツールから、ODBCドライバを利用して、データベースにアクセスすることができます。
Symfoware ServerのODBCドライバには、ODOSがあります。
ODBC対応開発ツールでの開発についての詳細は、“アプリケーション開発ガイド(ODBCドライバ編)”を参照してください。
ODOSは、高性能かつ省資源(サーバメモリ性能)を目的としたSymfoware Server専用のODBCドライバです。Symfoware Serverの機能をすべて利用でき、従来のODBCドライバと比べ、サーバのメモリ使用量の減少、レスポンスタイムの向上などの点が優れています。
ODOSの概要について、以下に示します。
ODOSについて、以下の機能を説明します。
アプリケーションからのリモートアクセス
Webサーバからのリモートアクセス
Access、ExcelまたはVisual Basicなど、ODBCインタフェースに対応した市販アプリケーションを利用することにより、データベースの知識のない方でも、使い慣れたアプリケーション(ODBC対応開発ツール)から簡単にSymfoware Serverにアクセスすることができます。
アプリケーションからのリモートアクセスについて、以下に示します。
WebサーバであるIIS(Internet Information Services)を利用することにより、HTMLで実行されたASP(Active Server Pages)で作成したアプリケーションから、ODOSを経由してデータベースへアクセスを行うことができます。
これにより、Webサーバ上でSymfoware Serverの情報が提供可能になります。
Webサーバからのリモートアクセスについて、以下に示します。
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