Symfoware Server WebDBtoolsユーザーズガイド - FUJITSU -

4.4.10 DSIのロード

DSIのロードの操作方法について説明します。

BLOB型の列を含む表の場合、DSIのロードを使用することはできません。

DSIのロード前に、データをバックアップしてください。バックアップについては、“RDB運用ガイド”の“異常時に備えたデータのバックアップ”を参照してください。

1. [機能選択]画面の[定義操作]を選択します。

2. [データベース]アイコンをクリックし、スキーマ一覧を表示します。

3. [スキーマ]アイコンをクリックし、表一覧を表示します。

4. [表]アイコンの右にある表名をクリックし、[表操作メニュー]画面を表示します。

5. [ロード]の[DSI]を選択し、[DSIロード（1/2）]画面を表示します。

   

   以下の項目を設定します。

   • [表のDSI名]ラジオボタンから、創成の対象とするDSI名を選択します。

   • [囲み文字]テキストボックスに、入力データの囲み文字を指定します。デフォルト値は、二重引用符（"）です。囲み文字を指定しない場合は、NONEが指定されたものとします。囲み文字については、rdbsloaderコマンドの使用方法を参照してください。
     (注)

   • [区切り文字]テキストボックスに、入力データの区切り文字を指定します。デフォルト値は、カンマです。区切り文字を指定しない場合は、空白が指定されたものとします。区切り文字については、rdbsloaderコマンドの使用方法を参照してください。
     (注)

   • [ロードデータ]テキストエリアに、テキスト形式の入力データを指定します。テキスト形式の入力データについては、rdbsloaderコマンドの使用方法を参照してください。
     (注)

     

     rdbsloaderコマンドの使用方法については、“コマンドリファレンス”を参照してください。

6. [次へ]ボタンをクリックし、[DSIロード（2/2）]画面に進みます。ロードの確認メッセージが出力されます。

   

   • [実行]ボタンをクリックし、DSIをロードします。

   • これまでの操作の内容を確認する場合は、[確認]ボタンをクリックします。

   • ロードを中止する場合は、[取消]ボタンをクリックします。

7. ロード結果が表示されます。[終了]ボタンをクリックし、ロードを終了します。

DSIのロード後は、データをバックアップしてください。

バックアップについては、“RDB運用ガイド”の“異常時に備えたデータのバックアップ”を参照してください。