Symfoware Server WebDBtoolsユーザーズガイド - FUJITSU -

4.4.4 表のDSI定義

表のDSI定義の操作方法について説明します。
表のDSIを定義する場合、表のDSOを定義している必要があります。

1. [機能選択]画面の[定義操作]を選択します。

2. [データベース]アイコンをクリックし、スキーマ一覧を表示します。

3. [スキーマ]アイコンをクリックし、表一覧を表示します。

4. [表]アイコンの右にある表名をクリックし、[表操作メニュー]画面を表示します。

   

5. [定義]の[表のDSI]を選択し、[表のDSI定義（1/1）]画面を表示します。[表のDSO定義（1/2）]画面の選択（表のデータ構造、分割条件）によって、以下のように分かれます。

   • 表のDSI定義（1/1）−SEQUENTIAL/RANDOM/OBJECT、分割格納なし

   • 表のDSI定義（1/1）−SEQUENTIAL/RANDOM、分割格納あり、「=」指定

   • 表のDSI定義（1/1）−SEQUENTIAL/RANDOM、分割格納あり、「BETWEEN」指定
     

■表のDSI定義（1/1）− SEQUENTIAL/RANDOM/OBJECT、分割格納なし

1. 以下の項目を設定します。

   

   • [表のDSI名]テキストボックスに、表のDSI名を指定します。

   • DSIにデータベーススペースから領域を割り当てます。割当てを行う[データベーススペース名]チェックボックスをチェックし、[割付け量]テキストボックスに、割付け量で指定します。割付け量の記述形式については、“WebDBtoolsのアイコン”を参照してください。複数のデータベーススペースから領域を割り当てる場合は、ほかのデータベーススペースについても同様に割り当てます。表のデータ構造に応じて、以下の3種類に分かれます。それぞれの割付け量を設定します。

     • SEQUENTIALの場合
       [データ部の割付け]

     • RANDOMの場合
       [プライム部の割付け]、[オーバフロー部の割付け]

     • OBJECTの場合
       [データ部の割付け]
       

2. [実行]ボタンをクリックし、表のDSIを定義します。
   これまでの操作の内容を確認する場合は、[確認]ボタンをクリックします。

3. 定義結果が表示されます。[終了]ボタンをクリックし、定義を終了します。

■表のDSI定義（1/1）− SEQUENTIAL/RANDOM、分割格納あり、「=」指定

1. 以下の項目を設定します。

   

   • [表のDSI名]テキストボックスに、表のDSI名を指定します。

   • [分割キー値リスト]の[値]テキストボックスに、分割値を定数で指定します。[＝]ボタンをクリックし、[分割キー値リスト]テキストボックスに、分割キー値を指定します。DSIに指定する分割キー値が複数ある場合は、分割キー値リストで指定します。定数および分割キー値リストの記述形式については、“WebDBtoolsのアイコン”を参照してください。

   • DSIにデータベーススペースから領域を割り当てます。割当てを行う[データベーススペース名]チェックボックスをチェックし、[割付け量]テキストボックスに、割付け量で指定します。割付け量の記述形式ついては、“WebDBtoolsのアイコン”を参照してください。複数のデータベーススペースから領域を割り当てる場合は、ほかのデータベーススペースについても同様に割り当てます。表のデータ構造に応じて、以下の2種類に分かれます。それぞれの場合の割付け量を設定します。

     • SEQUENTIALの場合
       [データ部の割付け]

     • RANDOMの場合
       [プライム部の割付け]、[オーバフロー部の割付け]
       

2. [実行]ボタンをクリックし、表のDSIを定義します。
   これまでの操作の内容を確認する場合は、[確認]ボタンをクリックします。

3. 定義結果が表示されます。[終了]ボタンをクリックし、定義を終了します。

■表のDSI定義（1/1）− SEQUENTIAL/RANDOM、分割格納あり、「BETWEEN」指定

1. 以下の項目を設定します。

   

   • [表のDSI名]テキストボックスに、表のDSI名を設定します。

   • [分割キー値リスト]の[始端値]および[終端値]の[値]テキストボックスに、分割値を定数で指定します。[BETWEEN]ボタンをクリックし、[分割キー値リスト]テキストボックスに、分割キー値を指定します。DSIに指定する分割キー値が複数ある場合は、分割キー値リストで指定します。定数および分割キー値リストの記述形式については、“WebDBtoolsのアイコン”を参照してください。

   • DSIにデータベーススペースから領域を割り当てます。割当てを行う[データベーススペース名]チェックボックスをチェックし、[割付け量]テキストボックスに、割付け量で指定します。割付け量の記述形式については、“WebDBtoolsのアイコン”を参照してください。複数のデータベーススペースから領域を割り当てる場合は、ほかのデータベーススペースについても同様に割り当てます。表のデータ構造に応じて、以下の2種類に分かれます。それぞれの場合の割付け量を設定します。

     • SEQUENTIALの場合
       [データ部の割付け]

     • RANDOMの場合
       [プライム部の割付け]、[オーバフロー部の割付け]
       

2. [実行]ボタンをクリックし、表のDSIを定義します。
   これまでの操作の内容を確認する場合は、[確認]ボタンをクリックします。

3. 定義結果が表示されます。[終了]ボタンをクリックし、定義を終了します。