FUJITSU Linkexpress Replication optionメッセージ説明書
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第1章 メッセージリファレンス

1.4 リカバリコード

リカバリコードは、Linkexpress Replication optionが内部矛盾を検出し、異常終了した場合の復旧手順を示すコードです。

Linkexpress Replication optionが異常終了した場合は、以下のリカバリコードが示す利用者の処置にしたがって対処を行ってください。また、調査資料に示す資料を必要に応じて取得してください。

なお、リカバリコードは、Symfoware抽出レプリケーションの場合にだけ出力されます。


 

RCV0001

[利用者の処置]

SymfoWARE/RDBを再起動してください。

[調査資料]

なし。


 

RCV0002

[利用者の処置]

SymfoWARE/RDBを再起動してください。

[調査資料]

なし。


 

RCV0003

[利用者の処置]

SymfoWARE/RDBを再起動してください。

[調査資料]

なし。


 

RCV0004

[利用者の処置]

SymfoWARE/RDBを再起動してください。

その後、レプリケーションの全複写を行ってください。

[調査資料]

なし。


 

RCV0005

[利用者の処置]

SymfoWARE/RDBを再起動してください。

その後、レプリケーションの全複写を行ってください。

[調査資料]

なし。


 

RCV0006

[利用者の処置]

SymfoWARE/RDBを再起動してください。

その後、レプリケーションの全複写を行ってください。

[調査資料]


 

RCV0007

[利用者の処置]

SymfoWARE/RDBを再起動してください。

その後、レプリケーションの全複写を行ってください。

[調査資料]


 

RCV0008

[利用者の処置]

SymfoWARE/RDBを再起動してください。

その後、レプリケーションの全複写を行ってください。

[調査資料]


 

RCV0009

[利用者の処置]

トランザクションログファイルを削除し、再作成を行ってください。

その後、SymfoWARE/RDBの再起動を行ってください。

[調査資料]


 

RCV0010

[利用者の処置]

コマンドを再実行してください。

[調査資料]

なし。


 

RCV0011

[利用者の処置]

SymfoWARE/RDBを再起動してください。

その後、コマンドを再実行してください。

[調査資料]

なし。


 

RCV0012

[利用者の処置]

SymfoWARE/RDBを起動してダウンリカバリを行ってください。

その後、SymfoWARE/RDBを停止させてください。

[調査資料]

なし。


 

RCV0013

[利用者の処置]

以下の手順にしたがって、SymfoWARE/RDBを再起動後、一括複写差分業務を再開してください。

  1. トランザクションログファイルを退避してください。

  2. トランザクションログファイルを削除してください。

  3. トランザクションログファイルの管理部を初期化してください。

  4. トランザクションログファイルのデータ部及びインデックス部を再作成してください。

  5. SymfoWARE/RDBを再起動してください。

  6. 必要に応じて、全複写業務を実行してください。

[調査資料]


 

RCV0014

[利用者の処置]

以下の手順にしたがって、SymfoWARE/RDBを再起動後、一括複写差分業務を再開してください。

  1. すべての抽出定義管理ファイルを退避してください。

  2. すべての抽出定義管理ファイルを削除してください。

  3. SymfoWARE/RDBを再起動してください。

  4. すべての抽出定義を再定義してください。

  5. すべての抽出定義に対して、差分ログの取得を開始してください。

  6. 必要に応じて、全複写業務を実行してください。

[調査資料]


 

RCV0015

[利用者の処置]

以下の手順にしたがって、SymfoWARE/RDBを再起動し、RDBネット参入を行った後に、一括複写差分業務を再開してください。

  1. トランザクションログファイルを退避してください。

  2. トランザクションログファイルを削除してください。

  3. トランザクションログファイルの管理部を初期化してください。

  4. トランザクションログファイルのデータ部及びインデックス部を再作成してください。

  5. トランザクションログファイルのインダウト部を再作成してください。

  6. SymfoWARE/RDBを再起動してください。

  7. RDBネット参入を行ってください。

  8. 必要に応じて、全複写業務を実行してください。

[調査資料]


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