FUJITSU Linkexpress Replication option説明書 |
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第6章 コマンドリファレンス |
差分ログの追出しコマンド
lxrpolog -F |
差分ログを、トランザクションログデータベースから差分ログファイル対して追出しを行います。
本コマンドは、Oracleシステム単位で実行するものです。レプリケーション業務ごとに実行するような使い方は避けてください。
Oracleが起動されていない場合、本コマンドは異常終了します。
Linkexpress Replication optionが起動されていない場合、本コマンドは異常終了します。
コマンドを実行したユーザIDに動作環境ファイルの参照権限がない場合、本コマンドは異常終了します。
環境変数ORACLE_SIDでOracleのシステム名を設定してください。
本コマンドはレプリケーション全体で差分ログ取得開始状態の抽出定義に対して追出し処理を行います。
一部の差分ログファイルへの書出しが失敗した場合は、コンソールに異常原因をメッセージ出力します。なお、コンソールについては、“はじめに”を参照してください。
0:正常終了
4:正常終了(警告あり)
8:異常終了
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