FUJITSU Linkexpress Replication option説明書 |
目次
索引
![]() ![]() |
第3章 オープンサーバ間:Oracle抽出レプリケーション | > 3.3 レプリケーション運用のためのセットアップ | > 3.3.1 レプリケーションシステムの設計 |
Oracle抽出レプリケーションを行うにあたっては、まずLinkexpress Replication optionのファイルを適切なディスクに配置する必要があります。
Linkexpress Replication optionのファイルのうち、差分ログを蓄積するファイルには以下のものがあります。
トランザクションログデータベース
差分ログファイル
抽出データ格納ファイル
これらのファイルは、差分データが発生している間、またはレプリケーション業務が動作した時、頻繁に書き込みや読み込みを行っています。このため、応用プログラムや他の製品などによるi/o負荷の高いディスクや、i/o性能の低いディスク、またOracleのテンポラリログファイルやデータベース・ファイルと同じディスクに配置することは避けてください。
目次
索引
![]() ![]() |