FUJITSU Linkexpress Replication option説明書 |
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第2章 オープンサーバ間:Symfoware抽出レプリケーション | > 2.8 レプリケーション運用の基本操作 |
Linkexpressの起動には以下の方法があります。
Windows NT、Windows 2000、Windows XPまたはWindows Server 2003の場合
サービスによる起動
コマンドによる起動
アイコンによる起動
Solaris、Linuxの場合
サービスによる起動
シェルスクリプトによる自動起動
コマンドによる起動
また、Linkexpressの起動オプションにより、以下に示す起動時の状態を選択できます。
前回のレプリケーションの運用を継続して起動する(WARMモード)
レプリケーション運用での推奨モードです
前回のレプリケーションの運用を無効にして起動する(COLDモード)
詳細は、“Linkexpressのヘルプ”を参照してください。
Linkexpressの停止には以下の方法があります。
Windows NT、Windows 2000、Windows XPまたはWindows Server 2003の場合
サービスによる停止
コマンドによる停止
アイコンによる停止
Solaris、Linuxの場合
サービスによる停止
コマンドによる停止
システム停止時の自動停止
また、Linkexpressの停止オプションにより、以下に示す停止時の状態を選択できます。
実行中の全業務の完了を待って停止する。(NORMALモード)
レプリケーション運用での推奨モードです
実行中の全イベントの完了を待って停止する。(QUICKモード)
実行中の業務・イベントの完了を待たずに停止する。(FORCEモード)
システムをシャットダウンする。
詳細は、“Linkexpressのヘルプ”を参照してください。
Linkexpressの起動と停止の操作は、複写元システムと複写先システムの両方で行います。
レプリケーション運用での、Linkexpressの起動と停止の推奨モードを以下に示します。
|
起動モード |
||
WARM |
COLD |
||
停止モード |
NORMAL |
○ |
○ |
QUICK |
○ |
× |
|
FORCE |
× |
× |
○:レプリケーション運用で推奨します。
×:レプリケーション運用で使用する場合は、起動後に全複写業務を実施する必要があります。
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